米FRB 0.25%利下げ決定 年内にあと2回の利下げ想定 2025年9月19日アジア-社会つなぐfujishima 米国FRB(連邦準備制度理事会)は9月16、17日開いた金融政策決定会合で、雇用の下振れリスクが高まったなどとして、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。利下げは2024年12月以来6会合ぶりで、現在のトランプ政権のもとでは初めて。 これによって政策金利は4%から4.25%の幅となる。また、会合の参加者19人による政策金利の見通しでは、年内にあと2回の利下げの想定が示された。