認知症になったら 5割が「暮らしてきた地域で生活」

内閣府が10月10日発表した「認知症に関する世論調査」(速報)によると、認知症になった場合でも「今まで暮らしてきた地域で生活していきたい」と希望する人が5割に上った。2019年の前回調査と調査方法が異なるため、単純な比較はできないが、前回から7ポイント以上増え、「介護施設で暮らしたい」と回答した人を上回った。
調査は今年8〜9月、全国の18歳以上の3,000人を対象に実施。1,551人(回収率51.7%)が回答した。

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