奈良県立医科大 ALS原因抑制の因子発見 治療法開発に道 2025年10月18日新技術・新開発つなぐfujishima 奈良県立医科大学などのチームは10月16日、英科学誌に、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の進行や発症を巡り、原因とみられる物質の増加を抑える因子を発見したと発表した。ALSなどの神経変性疾患の解明や治療法開発につながると期待される。 ALSは、筋肉の運動に関する神経細胞が侵され、体が徐々に動かせなくなる国指定の難病。