ソニーG 3月期営業益最高「鬼滅」ヒット

ソニーグループは11月11日、2026年3月期連結決算(国際会計基準)の業績予想を上方修正した。営業利益は前期比12.0%増の1兆4,300億円と、8月時点の予想より1,000億円上振れし、過去最高を見込む。人気漫画「鬼滅の刃」シリーズの映画の大ヒットや円安進行が追い風となる。
売上高は0.3%減の12兆円、最終利益は1.6%減の1兆500億円。業績を牽引するのは、稼ぎ頭のアニメやゲームなどエンタテインメント事業。

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