危険運転の数値基準案 一般道50㌔超過 2025年12月11日アジア-社会つなぐfujishima 車の危険運転致死傷の適用要件の見直しを検討している法制審議会(法相の諮問機関)は12月9日開いた部会で、①車の速度②運転者のアルコール濃度ーーの数値基準案を示した。 スピーそ超過が最高速度60㌔以下の道路では50㌔超、最高速度が60㌔を超える道路では60㌔を超えて死傷事故を起こせば、一律に危険運転を適用する。 飲酒は、呼気1㍑中のアルコールが0.5㍉・㌘以上の場合に適用するとした。ビールを大瓶2〜3本摂取した状態に相当するという。