ゼレンスキー大統領 NATO加盟断念の用意

ウクライナのゼレンスキー大統領は12月14日、北大西洋条約機構(NATO)加盟について、米国や欧州からNATOの集団防衛に近い形での「安全の保証」が提供されることを条件に、断念する用意があると表明した。ロイター通信が報じた。
ロシアとの戦闘終結に向けた和平案を巡り、妥協の姿勢示すことで、米国との協議の進展を図るのが狙い。

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