大相撲初場所は1月25日、東京・両国国技館で千秋楽を迎え、新大関の安青錦(21)(本名ダニーロ・ヤブグシシン、ウクライナ出身、安治川部屋)が12勝3敗で、新関脇だった」昨年九州場所に゙続き2場所連続2度目の優勝を飾った。
安青錦は大関琴桜を本割で破り、3敗で並んだ平幕熱海富士との優勝決定戦を首投げで制した。今場所は豊昇龍、大の里の両横綱の不調で、14日目終了時点で6人に優勝の可能性があった大混戦の中、辛うじて横綱・大関陣の面目を保った。
新大関の優勝は2006年夏場所の白鵬以来で、20年ぶり9人目。新関脇と新大関での連覇は、後に69連勝の大記録を打ち立てた双葉山以来、89年ぶり2人目の快挙。3月の大阪での春場所で綱取りがかかる。