米連邦最高裁は4月1日、米国で生まれた子供に自動的に国籍を与える「出生地主義」の見直しを命じたトランプ米大統領の大統領令について、合憲性を審理する口頭弁論を開いた。
違法移民の米国籍取得を阻止することが主目的とされるものの、この問題点を多く含むとみられる大統領令に対し、リベラル派に加えて保守派判事の一部からも懐疑的な発言が出た。
トランプ氏は同日、自ら最高裁に出向き、口頭弁論を傍聴した。現職の大統領が最高裁の口頭弁論を傍聴するのは初めて。
同最高裁は6月後半から7月前半に判決を下す見通し。