片山財務相 JT子会社の資産の一時管理巡りロシアに抗議 2026年11月7日アジア-産業, アジア-社会つなぐfujishima 片山さつき財務相は11月6日、日本たばこ産業(JT)の海外子会社がロシア国内に保有する生産拠点を一時的にロシア企業の管理下とするロシア大統領令について、措置の撤回を求めたことを明らかにした。片山氏は「外交リートを通じて、ロシアに抗議した」と記者団に語った。また、経済産業省など関係省庁とも連携し、適切に対処する考えも述べた。
プーチン氏 JTのロシア法人を一時管理下に 大統領令に署名 2026年11月7日アジア-産業, アジア-社会つなぐfujishima ロシアのプーチン大統領は11月5日、日本たばこ産業(JT)のロシア現地法人4社をロシア企業による一時管理下に移す大統領令に署名した。対象はJTの海外子会社、JTインターナショナル(JTI)のロシア国内事業を担うJTIドンスコイ・タバックなど4社。これにより、企業側に所有権は残るものの、事実上経営権を失う。
阪急阪神HD 国際物流事業から撤退 子会社を三菱倉庫に売却 2026年11月4日アジア-産業つなぐfujishima 阪急阪神ホールディングス(HD)は10月30日、国際物流子会社、阪急阪神エクスプレスの全株式を三菱倉庫に売却すると発表した。売却額は1,201億円。国際物流事業から撤退し、阪急大阪梅田駅周辺など沿線開発に投資を集中させる。
ANAHD ソラシド・AIRDO親会社を完全子会社化,一体経営視野 2026年11月1日アジア-産業つなぐfujishima ANAホールディングス(HD)は10月29日、中堅航空会社のソラシドエア(本社:宮崎市)とAIRDO(本社:札幌市)を傘下に持つリージョナルプラスウイングス(RPW、本社:東京都大田区)の完全子会社化を発表した。同日、RPWと基本合意した。当面は資本業務提携でそれぞれのブランドで運営するが、将来的にはANAに統合、一体経営をめざす。
ローソンの街の再生支援 大阪池田市に廃校で官民連携の拠点 2026年11月1日アジア-産業つなぐfujishima 大阪府池田市のニュータウン「伏尾台」で、ローソンが街の再生を支援する「ハッピーローソンタウン」構想の1号店の、新たな挑戦が始まることになった。市は2026年度中にも、廃校になった小学校を企業や住民らが連携するオープンイノベーション拠点に活用する。この拠点で人口減や高齢化などの課題解決や、新サービスの実証実験を後押しする。
滋賀銀・池田泉州HD 28年4月統合で基本合意 大都市が主戦場 2026年10月31日アジア-産業つなぐfujishima 滋賀銀行と池田泉州銀行を傘下に持つ池田泉州ホールディングス(HD)は10月29日、2028年4月の経営統合に向けた基本合意を結んだと発表した。これは今後、地方や同一県内が中心だった地銀再編の主戦場が、資金需要が活発な大都市圏へと移行することを表している。 両社は持ち株会社の傘下に滋賀銀と池田泉州銀を置く。両行の3月末時点の総資産は単純合計で14兆2,000億円となり、域内で最大。
マダニ感染症「SFTS」新規ワクチン開発, 兵庫医科大など 2026年10月31日アジア-産業, 新技術・新開発つなぐfujishima 兵庫医科大学、第一三共などの研究グループは、マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの候補を作製した。マウスに投与してウイルスに対する防御効果を確認した。 このワクチン候補をマウスに投与すると、体内で抗体がつくられたほか、免疫細胞が活性化していた。3種類のワクチン候補はそれぞれ異なる防御メカニズムを持ち、投与後にSFTSウイルスに感染させたマウスはいずれもすべて生存していた。一方、ワクチン候補を打たなかったマウスは死亡した。
Apple「Siri AI」日本語対応開始 メタの「Muse」と競争 2026年10月29日アジア-産業つなぐfujishima 米Appleは10月26日、AI(人工知能)を搭載した音声アシスタント「Siri AI(シリエーアイ)」の日本語対応を開始したと発表した。スマートフォン「iPhone」などのアップル端末の利用者は、同日からソフトウエアをアップデートすれば日本語でSiri AIを使える。 日本で先行して提供している米メタのAIエージェント「Muse(ミューズ)」との競争が激しくなる。
アンソロピックIPOの目論見書 2年で売上高驚異の100倍成長 2026年10月28日アジア-産業つなぐfujishima 米アンソロピックが10月26日に公開した新規株式公開(IPO)に向けた目論見書では、売上高が2年で100倍と驚異の成長ぶりが見込まれていることが明らかになった。AI(人工知能)開発をリードする企業の巨大上場は、AI相場全体の成長力が試される場面となりそうだ。
JFEスチール インド合弁に高炉新設 30年に生産能力倍増 2026年10月27日アジア-産業つなぐfujishima JFEスチールは10月23日、インド鉄鋼大手JSWスチールとの合弁会社の製鉄所に高炉を新設すると発表した。同製鉄所の粗鋼生産能力を、2030年に現状から倍増させる。滝経済成長が続き市場が拡大するインドを成長の軸に据える。