「京都五山送り火」今年も大幅縮小,文字や形描かず 2021年7月11日歴史くらぶfujishima 京都五山送り火連合会は7月9日、毎年8月16日に行われる京都のお盆の伝統行事「京都五山送り火」について、新型コロナウイルスの感染防止対策として、昨年に続き規模を大幅に縮小して実施することを決めた。 火を焚く火床(ひどこ)の数を大幅に減らし、文字や形を描かずに実施する。送り火の点火は8月16日午後8時に左京区の「大文字」から始まり、「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に、それぞれ5分おきに点火していく。