コロナ補助金受給の医療機関 4億円赤字→7億円黒字 2023年1月17日アジア-社会つなぐfujishima 会計検査院の検査によると、新型コロナウイルス対策に関する国の補助金事業により、受給した医療機関の収支が大きく改善したことが判明した。 検査対象となった269医療機関の、1医療機関あたりの平均収支額は感染拡大前の2019年度は約3億8,600万円の赤字、2020年度は約2億9,000万円の黒字、2021年度は約7億500万円の黒字となった。 また、検査対象の医療機関の中にはコロナ患者の入院病床を確保するための補助金を受けながら、患者の受け入れを断っていたケースがあった。