OHCHR ウクライナの民間人死者8,006人”氷山の一角”

国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は2月21日、ロシアが2022年2月に侵攻を開始したウクライナで、少なくとも8,006人の民間人が死亡、1万3,287人が負傷したと発表した。ただ、これらは確認できた事例のみを集計したもので、同事務所はこれらの数値は「氷山の一角」としており、実際の死傷者はさらに多いとみられる。
死傷者のうち子どもは少なくとも487人が死亡、954人が負傷している。9割が砲弾やミサイル、空爆などの爆発性兵器で犠牲になっている。

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