IHIなど 台湾・大林発電所でアンモニア燃焼技術導入検討

IHIは3月1日、公営電力、台湾電力公司および住友商事の3社共同でCO2排出削減に向けて、台湾南部の高雄市の台湾電力・大林(ターリン)発電所(出力80万KW✕2基)において、①燃料アンモニアの経済性の検討②アンモニア燃焼技術の適用検討および実証実験実施ーの覚書を2月29日に締結したと発表した。これにより、2030年末までにアンモニア燃焼5%以上の実証試験実施を目指すとともに、将来的なアンモニア比率の各医大に向け共同で検討を進める。

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