WHO サル痘で再び「緊急事態」宣言 今年の感染1.4万人超

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8月14日、アフリカのコンゴを中心に広がるサル痘(エムポックス)の感染状況が再び「公衆衛生上の緊急事態」にあると宣言した。今年の感染者数は1万4,000人超と、すでに2023年の年間感染者数を上回っている。WHOがサル痘について、緊急事態を宣言するのは2022年に次いで2回目。

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