関西広域連合 防災庁の拠点 関西設置を政府に要望

近畿2府4県と鳥取、徳島両県などで構成する「関西広域連合」は、11月に設置準備が始まった防災庁について、関西への拠点設置を政府に求める方針を固めた。現在の連合長、三日月大造・滋賀県知事が近く、担当の赤沢経済再生相に要望する。
西日本の広範囲で被災が想定される南海トラフ地震への対応や、首都直下地震で東京が被災した際のバックアップなどの役割が期待される。

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