野球の国際大会「プレミア12」は11月21日、東京ドームで2次ラウンドが始まり、日本代表「侍ジャパン」(B組1位)は米国(A組2位)に9−1で圧勝した。ベネズエラ(A組1位)も2−0で台湾(B組2位)を下した。日本は22日のベネズエラ戦に勝てば、24日の決勝進出が決まる可能性がある。
米国戦は中盤まで日本の3−1で接戦の様相。ところが、米国側の小刻みな投手リレーにもかかわらず7、8回に日本が3点ずつ加点、引き離した。特に目立ったのが小園の打撃。2本塁打を含む、3安打7打点の活躍で勝利に導いた。