米国防総省 中国ITテンセント, 電池CATLを軍関連企業に指定 2025年1月9日アジア-社会つなぐfujishima 米国防総省は1月6日、SNSの「ウィーチャット」などを運営する中国のIT大手テンセント、大手電池メーカー、CATLなどを新たに中国軍と関係のある企業に指定し、そのリストに加えることを明らかにした。 国防総省はこのリストについて、中国が進める中国軍の近代化に向けて軍と企業が協力する「軍民融合」戦略に対抗するものとして位置付け、これまで中国の通信機器大手ファーウェイ、ドローン大手のDJIなどもリストに掲載されている。 今回の指定につて、テンセントは「われわれは軍事企業ではない」と反発している。