全国インフルエンザ患者報告数「64.39人」99年以降で最多 2025年1月11日アジア-社会つなぐfujishima 厚生労働省によると、12月23〜29日までの1週間で全国およそ5,000の医療機関から報告された季節性インフルエンザの患者数は1医療機関あたり「64.39人」となり、”警報”の基準となる「30人」の2倍以上に上っている。 この結果、10週連続での増加となったほか、現在の方法で統計を取り始めた1999年以降で最も多くなった。同じ時期の報告数としては過去10年で最多。43都道府県で「警報レベル」になっており、最も多いのが大分県で「104.84人」、次に鹿児島県で「96.40人」と続いている。