女子ゴルフツアー、今季のメジャー初戦、シェブロン選手権で最終日の4月27日、西郷真央(23)が5人によるプレーオフを制し、米ツアー挑戦2年目で、待望のツアー初勝利を挙げ、快挙を達成した。シェブロン選手権はメジャー全5退会の一つで、賞金総額は8,000万ドル(約11億6,000万円)で、西郷は優勝賞金120万ドル(約1億7,400万円)を獲得した。
日本女子がメジャー大会で優勝するのは樋口久子、渋野日向子、、笹生優花(2回)、古江彩佳に次いで史上5人目。全米女子プロ、全英女子オープン、全米女子オープン、エビアン選手権を制しているが、これまで唯一、未勝利だったのが今回のシェブロン選手権で、2001年の福嶋晃子の2位が過去最高だった。