警察庁「外免切替」審査・手続き厳格化 旅行客は認めず

警察庁は7月10日、海外の運転免許証を保有する外国人が日本の免許証を取得する「外免切替」審査・手続きを厳格化することを明らかにした。この要点は①住所確認のため、原則として住民票の写しを求める②住民票がない観光客(短期滞在者)は認めない③交通ルールの理解度を確認する試験問題を、これまでの10問から5倍の50問に増やし、正答率をこれまでの7割から9割以上を要件とする。新たな仕組みは10月1日にも導入する方針。

タグ: