MLBドジャースの大谷翔平選手が9月16日、フィリーズ戦に投打の二刀流で出場し、50号を放ち、史上6人目となる2年連続シーズン50号を達成した。投手としては5回を投げ無安打無失点に抑えたものの、勝ち負けはつかなかった。チームは競り負け、大谷はメモリアルデーを白星で飾れなかった。
投手として5回、68球、フォアボール1、奪三振5の快投。163.6キロの自己最速に並ぶ、気迫の込もった投球をみせ、2勝目の権利を持って降板した。
MLBで2年連続シーズン50号を達成しているのはベーブ・ルイス、マーク・マグワイヤ、ケン・グリフィー・ジュニア、サミー・ソーサ、アレックス・ロドリゲスの5人しかいない。いずれも通算500号本塁打を超える長距離打者だ。