農水省 JRAの収益4年間で1,000億円国庫へ 2025年12月27日アジア-社会つなぐfujishima 農林水産省は12月24日、所管する日本中央競馬会(JRA)の収益から2029年度までの4年間で総額1,000億円を国庫に追加納付させ、農地の大規模化や農業基盤の整備に活用する方針を示した。鈴木農水相が同日、片山財務相との予算折衝後、明らかにした。 JRAでは、馬券の売り上げや入場料などで得た収益の一部を国庫に納めており、2024年は3,666億円に上った。収益は畜産振興や社会福祉に使われている。