新型コロナ 年3万人超死亡 5類移行から3年

パンデミックを引き起こした新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行してから5月8日で3年経過した。5類は感染症法上、季節性インフルエンザなどと同じ位置付けとなる。そのため注目度は低下したが、死亡者はいぜんとして少なくない。
厚生労働省の人口動態統計によると、2024年の死亡者数は年間約3万6,000人に上り、65歳以上の高齢者が9割以上を占める。2023年の約3万8,000人と比べても大きな減少はみられない。2023年、2024年とも日本人の死因の8位となっている。重症化リスクの高い高齢者らにとっては、新型コロナウイルスは今も重大な病気なのだ。

タグ: