トキ 能登半島で放鳥 56年ぶり本州の空舞う

能登半島、石川県羽咋市で5月31日、秋篠宮ご夫妻や山野県知事らの出席のもと、国の天然記念物トキ8羽が本州で初めて放鳥された。トキの野生化、定着を目指して2008年から放鳥が進められている新潟県・佐渡島以外では初めて。本州では能登で最後の1羽が捕獲、保護された1970年以来、56年ぶり。
乱獲や環境破壊により、野生のときは絶滅した。以来、地道な取り組みが続けられており、トキの野生定着は関係者らの悲願。環境省は今回の放鳥を、能登半島地震の”復興のシンボル”と位置づけ、能登の豊かな里山環境を生かして繁殖を図り、野生での定着を目指している。

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