JR東日本は9月30日、老朽化した釜石線小佐野駅(所在地:岩手県釜石市)の駅舎を、建設用3Dプリンターを使って建て替えると発表した。建設現場に3Dプリンターを設置し、その場で駅舎をつくる工法は国内で初めてという。10月に着工し、2027年3月の利用開始を目指す。
現駅舎は築78年。2020年から無人駅となっている。新駅舎は平屋建てで、、延べ床面積は7.5㎡。ベンチなどを設置して待合室として使う。
3Dプリンターを使った駅舎はJR西日本が2025年、紀勢線初島駅(所在地:和歌山県有田市)を世界で初めて建設している。ただ、部材は工場でつくられ、現場で組み立てる工法を採用していた。