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大塚製薬工場 3/5から嚥下困難者食品を新発売

大塚製薬工場 3/5から嚥下困難者食品を新発売

大塚製薬工場(本社:徳島県鳴門市)は3月5日から、嚥下(えんげ)困難者食品エンゲリード(R)グループゼリー(78g)を新発売する。
エンゲリージグレープゼリー、エンゲリージアップルゼリーは、嚥下困難者が口から食べることをサポートする、飲み込みやすく口の中で溶けにくいゼリー食品で、消費者庁許可特別用途食品嚥下困難者食品の表示許可を取得している。
今回の発売で、エンゲリードグレープゼリーも、先に発売したアップルゼリーと同様、既存の29gと78gの2容量が揃った。

アイデンティティー ベトナムIT人材会社と資本・業務提携

アイデンティティー ベトナムIT人材会社と資本・業務提携

IT人材向けの人材サービスを手掛けるアイデンティティー(本社:東京都渋谷区)は2月15日、ベトナム国籍のIT人材紹介を手掛けるV-Job(所在地:横浜市)と資本・業務提携したと発表した。
今後拡大が予想される日本における外国籍IT人材の需要に応えるため、3年前の約2.5倍に増加したといわれるベトナム人材を取り込む。

高齢者を自動運転車で送迎 兵庫で実証実験

高齢者を自動運転車で送迎 兵庫で実証実験

大和ハウス工業、日本工営などは兵庫県三木市などと共同で、高齢者の多い同市の住宅団地「緑が丘ネオポリス」および隣接する「松が丘ネオポリス」の一部エリアで、自動運転車による送迎サービスの実証実験を2月16日から22日まで実施する。市街地公道で自動運転によるコミュニティ内移動サービスを行うもの。
緑が丘ネオポリスは高齢化率約40%で、徒歩での移動や車の運転が困難な高齢者の外出を支援するサービスとして実用化を目指す。外出の手段を持たず、自宅に籠りがちの高齢者の健康増進も促す。

竹中工務店 東京・江東区でFCVによるV2B実証に成功

竹中工務店 東京・江東区でFCVによるV2B実証に成功

竹中工務店(本社:大阪市中央区)は2月18日、同社が進めている「竹中脱炭素モデルタウン」の構築に向け、東京都江東区新砂エリアでクラウド上のエネルギーマネジメントシステムを活用し、水素を充填した燃料電池車(FCV、2台使用)から建物に電力を送るV2Bの実証実験を行い、複数のFCVの電力供給を最適化することに成功したと発表した。竹中脱炭素モデルタウンの実証実験の第3弾。
この結果、次世代自動車として普及が期待されるEV(電気自動車)、PHEV(プラグインハイブリッド)に加えて、今回のFCVを合わせて、建物の電源として活用するマネジメント技術を確立したほか、非常時の電源としてFCVを含む次世代自動車を活用するシステムを確立したとしている。

ミャンマー・ヤンゴン市の廃棄物処理に6億円の無償資金協力

ミャンマー・ヤンゴン市の廃棄物処理に6億円の無償資金協力

ミャンマーの最大都市ヤンゴンで2月18日、日本の丸山市郎駐ミャンマー大使とビジェイ・カマチャリャ国連人間居住計画ミャンマー事務所長との間で、供与総額6億2400万円の無償資金協力「ヤンゴン市における廃棄物処理緊急改善計画」に関する交換公文の署名が行われた。
計画では、日本のごみ埋立技術を導入するため、約150エーカーのヤンゴン市内最大のティンビン廃棄物処分場に、既存埋立場の改善に必要な機材(ガス・水質等測定器、管材等)を供与するもの。これにより、1日約1000㌧の廃棄物が適切に処理されるとともに、火災の再発生を防ぎ安全かつ持続可能な廃棄物管理システムが確立される見込み。

川崎重工 インドで建設機械用油圧機器の新工場完成

川崎重工 インドで建設機械用油圧機器の新工場完成

川崎重工は2月18日、インドの建設機械用油圧機器の製造・販売・サービス拠点、Wipro Kawasaki Precision Machinery Private Limited新工場を完成させ、2月16日に開所式を執り行ったと発表した。
新工場は、インド市場で油圧ショベルの需要が高まっていることから、既存工場と同じベンガルール市内に建設。この結果、建屋面積は2倍の約6000㎡となり、油圧機器の生産能力を2018年度比で2倍の年間4万台に増強する。

会宝産業 インドで自動車リサイクル事業を本格展開

会宝産業 インドで自動車リサイクル事業を本格展開

会宝産業(本社:石川県金沢市)は2月15日、インド・デリーに本社を置くAbhishek Business Consolidation Private Limited(以下、ABC社)と合弁会社、Abhishek K Kaiho Private Limited(以下、AKK社)を設立することで合意したと発表した。2019年3月をめどにAKK社を設立し、インドで使用済み自動車(以下、ELVs)の環境配慮型リサイクル事業を展開していく。
インドは自動車保有台数が約4180万台に上り、中国、日本に次いでアジア3番目となっているが、デリー首都圏は大気汚染が深刻な社会問題となっている。
会宝産業は2017年から、ジェトロ(日本貿易振興機構)の「社会課題解決型ルール形成支援プロジェクト」に採択され、インドの自動車リサイクル制度の構築と事業化に取り組んできた。

トヨタ 比でハイエースの海外向け新シリーズを世界初披露

トヨタ 比でハイエースの海外向け新シリーズを世界初披露

トヨタ自動車は2月18日、フィリピンでハイエースの海外向け新シリーズを世界初披露した。新シリーズは新型専用プラットフォームの採用とセミボンネット化により、基本性能や快適性を大幅に向上。「働くクルマ」として、物流のみならず、送迎、観光、乗り合いバス等「乗客の輸送」を重視し、「バン」のほかに「コミューター」と「ツーリズム」を設定している。
フィリピンでの発売後、2020年にかけて新興国を中心とした国・地域に順次投入していく。
ハイエースは1967年に初代を発売して以降、世界約150カ国に累計624万台以上販売されているトヨタのグローバルカーの一つ。

ベルリン映画祭で大阪市出身の監督作品が観客賞など受賞

ベルリン映画祭で大阪市出身の監督作品が観客賞など受賞

世界3大映画祭の一つ、ベルリン国際映画祭で、大阪市出身のHIKARI監督の、脳性まひの女性の成長を描いた「37Seconds」が「観客賞」や、各部門から選出される「国際アートシアター連盟賞」を受賞した。
この作品は、37秒間、仮死状態で生まれた脳性まひの23歳の女性が、自らと向き合い成長していく姿を描いたもの。HIKARIさんは大阪市出身の女性で、米国ロサンゼルスを拠点に活動している。

近畿日本ツーリスト首都圏 3/7高齢要介護者対象のツアー

近畿日本ツーリスト首都圏 3/7高齢要介護者対象のツアー

KNT-CTホールディングス(本社:東京都新宿区)のグループ会社、近畿日本ツーリスト首都圏(本社:東京都新宿区、以下、KNT首都圏)は、成田空港活用協議会・(公社)千葉県観光物産協会・ちばプロモーション協議会と連携して、3月7日に高齢要介護者や肢体不自由者を対象とした、リフト付き大型バスで行く「早春の成田山新勝寺参拝と小江戸・佐原さわら雛をめぐるモニターツアー」を実施すると発表した。
同ツアーは、KNT-CTホールディングスグループが推進する「誰もが平等に楽しめる旅行商品・サービスの創造に向けた取り組み(ユニバーサルツーリズム推進活動)」の一環。日帰りで旅行代金は9800円(大人・子供同額)。添乗員同行。集合:JR上野駅・公園口、8時30分出発、解散:JR上野駅、17時30分の予定。