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「Honda歩行アシスト」米国で医療機器の認証取得

「Honda歩行アシス」米国で医療機器の認証取得

ホンダは歩行訓練機器「Honda歩行アシスト」が、2018年12月に米国・食品医薬品局(FDA)の市販前承認(PMA)を取得したと発表した。
これにより米国でHonda歩行アシストの技術的な実証実験だけでなく、事業展開が可能になる。今回の医療機器の認証取得は、欧州の医療機器指令(MDD)に次ぐもので、同製品の安全性や機能が米国で認められたことになる。

JENESYS2018でミャンマーの柔道・空手選手16名が訪日

JENESYS2018でミャンマーの柔道・空手選手16名が訪日

対日理解促進交流プログラムJENESYS2018の一環として、1月15日から22日までミャンマーの柔道・空手選手16名が訪日する。
一行は「スポーツ交流」をテーマに東京都および福岡県を訪問する。両都県でそれぞれの地域の歴史的建造物を視察し、日本の伝統文化を体験するほか、スポーツを通じた地域の高校生との交流や、ホームステイでの地域住民との交流を持つことで、広く日本についての理解を深める。

トリドールHD インドの投資ファンドに1.5億円

トリドールHD インドの投資ファンドに1.5億円

讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」などを展開する外食チェーン大手、トリドールホールディングス(本社:神戸市中央区)は、インドで最大級の現地金融機関Centrumが組成する投資ファンド「Kalpavriksh Fund(カルパヴリキシファンド)」に、日本の外食企業として初めての1億インドルピー(約1.5億円)の出資を決定した。同社は投資として利益を得ながら、現地の外食トレンド情報を収集する。

ハウスドゥ タイにリノベーション事業などで合弁会社

ハウスドゥ タイにリノベーション事業などで合弁会社

ハウスドゥ(京都本店:京都市中京区、東京本社:東京都千代田区)は、タイで中古住宅リノベーションおよびサービス事業、フランチャイズ事業を展開するため、現地企業との共同出資による合弁会社を設立することで合意、契約を締結したと発表した。
共同出資するのはタイで不動産開発会社および受託金融会社等をグループ会社に持つCapital Link Holding Limited(以下、CL社)、CL社グループの住宅金融会社Capital Link Credit Foncier Limited(以下、CLF社)、不動産売買仲介を営むRearty One Estate(Thailand)Co.,Ltd.(以下、RO社)、M&A・合弁組成アドバイザリーファームKusumoto Chavalit&Partners Ltd(以下、KCP社)。
合弁会社「H-DO(THAILAND)Co.,Lte.(以下、HDT)」(所在地:タイ・バンコク)の資本金は設立時100万タイバーツ(約350万円)で、7300万タイバーツ(約2億5,550万円)へ増資する予定。出資比率はハウスドゥ48.0%、CL社38.0%、CLF社10.0%、RO社およびKCP社各2.0%。2月中に設立する。

国分グループ本社 中国の食品卸BIX社を子会社化

国分グループ本社 中国の食品卸BIX社を子会社化

国分グループ本社(本社:東京都中央区)は1月10日、中国の食品卸の北京必愛喜食品営●有限公司(本社:中国・北京市、以下、BIX社)を子会社化すると発表した。BIX社の株式の90%を取得する。持分譲渡実行日は2月1日の予定。
BIX社が事業領域としてきた首都・北京市および内陸エリアの成都市を事業基盤に加えることにより、国分グループの食品卸売事業の中国全土における販売網を確立する。

インフルエンザ 滋賀・京都・大阪で「注意報」レベルに

インフルエンザ 滋賀・京都・大阪で「注意報」レベルに

全国的な流行期に入っている今シーズンのインフルエンザは近畿地方でも患者が増えていて、滋賀・京都・大阪の3府県で「注意報」レベルに達している。
近畿2府4県のまとめによると、1月6日までの1週間で調査の対象となっているおよそ780の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は前の週を30%上回る1万217人だった。
府県別にみると、1医療機関当たりの平均で滋賀県が23.67人、京都府が14.72人、大阪府が14.64人、兵庫県が9.83人、和歌山県が8.20人、奈良県が7.38人だった。1医療機関当たり10人を超えた滋賀県、京都府、大阪府が注意報レベルに達している。来週以降、患者の数はさらに増えるとみられる。

積水ハウス センサーで病気の予兆つかむ「見守りシステム」開発着手

積水ハウス センサーで病気の予兆つかむ「見守りシステム」開発着手

大手住宅メーカー、積水ハウス(本社:大阪市北区)は、住宅内にセンサーを設置し、居住者の病気による体の変調を早期につかむ「見守りシステム」の開発を始めた。
寝室や浴室、リビングの壁などにセンサーを設置して、居住者の心拍や呼吸などを計測し、異常があれば警備会社などに連絡が入る仕組みだ。様々な事情で高齢者が単身で暮らさざるを得ないケースは多く、極めてニーズや需要が多いとみられる。
同社は大学などとも協力してこのシステムの開発を進め、2020年には実用化して自社物件をはじめ、他の住宅メーカーの物件や介護施設などにも広げていきたいとしている。

UA 台湾に4店舗目「台北微風南山アトレ」オープン

UA 台湾に4店舗目「台北微風南山アトレ」オープン

ユナイテッドアローズ(本社:東京都渋谷区、UA)の台湾現地法人は1月10日、台湾・台北市信義区のブリーズ南山アトレ3階に「台北微風南山アトレ ウィメンズストア」をオープンした。台湾におけるUA店舗は、台北大安店、台北微風信義店、アウトレット林口店(新北市)に次いで4店舗目

明治 中国・上海市に基盤強化へ中国事業統括会社設立

明治 中国・上海市に基盤強化へ中国事業統括会社設立

明治(本社:東京都中央区)は1月11日、1月中に中国事業の拡大に向けて、マネジメント基盤の強化などを目的に、上海市黄浦区に中国事業統括会社を設立すると発表した。新会社「明治(中国)投資有限公司」(略称:明治チャイナ)の資本金は3,000万米ドルで、明治が全額出資する。
同社は現在、中国で牛乳・ヨーグルト、アイスクリーム、菓子などの各事業を展開し、業績も順調に拡大している。新会社では中国事業全体での最適戦略を立案、意思決定の迅速化を図ることにより、確実に事業拡大を推進していく。

ジャストプランニング ワールドトリップと業務提携

ジャストプランニング ワールドトリップと業務提携

外食店向けソフト開発のジャストプランニング(本社:東京都大田区)は、旅行関連情報のプラットフォームを運営するシンガポールのワールドトリップ・シンガポールと業務提携すると発表した。子会社が展開する飲食・小売店の注文・支払いシステム「プットメニュー」と連携させ、ツーリストのスムーズな飲食・ショッピング体験を提供していく。