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東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ シンガポールのAEM社と国内販売代理店契約

東陽テクニカ(本社:東京都中央区)は、最先端通信機器メーカーに提供するテストソリューションを開発・製造するグローバル企業AEM Singapore Pte.Ltd.(本社:シンガポール)と国内販売代理店契約を締結した。
1月9日からミックスモード・マルチポート・ベクトルネットワークアナライザ「MMVNA」を、車載イーサネットケーブルの品質を検査する自動車メーカーおよびワイヤーハーネスメーカーに向け販売する。
東陽テクニカは、車両搭載が進む車載イーサネットに関するテストソリューションを多数販売しており、今回物理レイヤの試験測定器「MMVNA」をラインアップに加えることで、多層的なテストソリューションの提案ができるようになった。

みらいコンサル ベトナム人材の日本における就労支援で連携

みらいコンサル ベトナム人材の日本における就労支援で連携

みらいコンサルティング(本社:東京都中央区)は、エスハイ(本社:ベトナム・ホーチミン市)と、ベトナム人材の日本における就労支援で業務提携した。
両社は全国で共同セミナーを開催するなど、ベトナム人材に関するトラブルや人材が定着しないなど、ベトナム人材活用上の課題解決の支援を行っていく。
外国人活用拡大の掛け声のもと法整備も進められており、こうした中とくに注目されているのがベトナム人材で、外国人技能実習制度でベトナム人材は中国を抜いて1位となっている。

「十日戎」で商売繁盛願い恒例の「宝恵駕行列」

「十日戎」で商売繁盛願い恒例の「宝恵駕行列」

今年1年の商売繁盛を願う大阪・浪速区の今宮戎神社の「十日戎」で、芸妓さんたちが華やかな駕籠に乗って練り歩く恒例の「宝恵駕行列(ほえかごぎょうれつ)」が、1月10日行われた。
今年の行列には、芸妓さんとともに、NHKの連続テレビ小説「まんぷく」でヒロイン・福子の元同僚、野呂幸吉役を演じる俳優の藤山扇治郎さんが、コック姿で参加した。
今宮戎神社には今年1年の福を求めて、1月11日までの3日間におよそ100万人の参拝客が訪れる見通しだ。

法務省 香港特別行政区法務庁と協力覚書 国際仲裁・調停などで

法務省 香港特別行政区法務庁と協力覚書 国際仲裁・調停などで

日本の法務省は1月9日、国際仲裁および国際調停に関する事項に関し、香港特別行政区法務庁との間で協力覚書を交換した。これにより両者はパートナーシップに則り、それぞれの管轄において国際仲裁および国際調停に際して協働および協力することで、これらに関するサービスの発展を促進していく。

住友商事・MHIENG 比マニラ3号線改修・メンテ案件受注

住友商事・MHIENG 比マニラ3号線改修・メンテ案件受注

住友商事(本社:東京都千代田区)は三菱重工エンジニアリング(本社:横浜市西区、以下、MHIENG)をパートナーとして、フィリピン・マニラの都市鉄道MRT3号線の改修およびメンテナンスプロジェクトを、フィリピン運輸省から受注したと発表した。
契約金額は約355億円で、フィリピン運輸省は国際協力機構(JICA)による円借款により資金調達する。2019年1月に着工し、2022年7月(契約工期43カ月)に完工する予定。

日通 4月から非正規も正社員と同一賃金へ

日通 4月から非正規も正社員と同一賃金へ

物流大手の日本通運は4月から、非正規社員の賃金を同じ条件で働く正社員の水準に引き上げることを決めた。2020年から大企業に義務付けられる働き方改革の一環として、政府が掲げる「同一労働同一賃金」を先行して導入する。
対象となるのは日本通運の全国の事業所で働く契約社員およそ1万3,000人のうち、フルタイムで働く数千人。支店ごとに採用される転勤のない正社員と同じ賃金体系に4月から切り替える。

18年10月の生活保護 高齢・単身世帯が最多更新

18年10月の生活保護 高齢・単身世帯が最多更新

厚生労働省のまとめによると、2018年10月時点で全国で生活保護を受給している65歳以上の高齢者世帯が前月比1665増の88万2,001世帯だった。このうち1人暮らしの単身世帯も1,649増の80万4,964世帯で、いずれも過去最多を更新した。
全体の生活保護受給世帯は全体で前月比2,946増の163万9,185世帯となり、8月時点以来2カ月ぶりの増加。また、受給者数は同2,976人増の209万7,426人だった。

児童虐待防止へ大阪市が警察と情報共有へ

児童虐待防止へ大阪市が警察と情報共有へ

大阪市は1月8日開かれた会議で、来年度以降、第三者からの通報を受けて虐待と認定したケースについて、すべての情報を警察と共有し、連携して児童虐待防止に取り組む方針を決めた。
虐待と認定したケースのうち、骨折などの大けがや、子どもの面倒をみない「ネグレクト」などリスクの高いものについて、来年度から即日、警察に情報を提供するほか、2021年度からは情報を管理するシステムを改修して、軽度の虐待についても情報の共有を始めるとしている。

パソナG ダナン市に支店開設 ベトナム5拠点体制に

パソナG ダナン市に支店開設 ベトナム5拠点体制に

ベトナムでグローバル人材の紹介および採用コンサルティングを行うパソナテックベトナム(本社:ホーチミン市)は1月7日、同国内で5拠点目となる「ダナン支店」を開設した。ダナン市をはじめとするベトナム中部の大学等と連携を図り、エンジニア等の高度人材の育成事業を展開するほか、企業に対して採用支援サービスを提供する。
ダナン支店はホーチミン本社、ホーチミンサテライトセンター、ハノイ支店、ハノイBPOセンターに続き、ベトナム国内で5つ目の拠点となる。
ベトナムには数多くの日系企業が進出、IT企業を中心に飛躍的な成長を遂げている。とくにIT産業の集積地であるダナン市は、日本からのオフショア開発拠点として注目が集まっている。

カネカ 50億円投じインドネシアで加工油脂新工場建設

カネカ 50億円投じインドネシアで加工油脂新工場建設

カネカ(本社:東京都港区)は1月8日、グループ会社のPT.Kaneka Foods Indonesia(本社:インドネシア・カラワン県、三菱商事との合弁会社、以下、KFI)で総額約50億円規模を投じ、加工油脂製品の新工場を建設すると発表した。
製菓・製パン素材の事業拡大を目的として、フィリング製品およびマーガリンなどを中心に生産能力を約5倍の年間1万5,000㌧に引き上げる。新工場建設は2018年12月に着工し、2020年春の稼働を予定している。
新工場稼働などにより事業展開を加速させ、KFIとして早期に年間売上高100億円を目指す。