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JINS フィリピン・マニラ首都圏に初進出 海外4地域目

JINS フィリピン・マニラ首都圏に初進出 海外4地域目

ジンズ(東京本社:東京都千代田区、以下JINS)は4月19日、フィリピンマニラ首都圏タギック市のショッピングモール「SM Aura Premier(エスエム オーラ プレミア)」1階にオープンした。JINSの海外出店は2010年12月の中国、2015年4月の北米、同年11月の台湾に続き4地域目。
フィリピンのアイウエア市場規模は現在約600億円で、2021年には700億円程度まで拡大すると見込まれている。JINSは現在、日本国内に339店、中国に125店、北米に4店、台湾に20店(2018年3月末時点)を展開している。

村田製作所 EV向け電子部品に1000億円規模の設備投資

村田製作所 EV向け電子部品に1000億円規模の設備投資

村田製作所(本社:京都府長岡京市)は、スマートフォンやパソコンなどに使われるセラミックコンデンサーの電気自動車(EV)向けの需要増大を受け、今後2年間で最大1000億円規模の設備投資を行う。
島根県と福井県のほか、中国とフィリピンの合わせて4工場を増築するなどして生産体制を強化する。これにより、現在およそ年間1兆個のセラミックコンデンサーの生産を2年間で20%増やす計画だ。

オタフクソース 台湾・台北市に初の海外支店開設

オタフクソース 台湾・台北市に初の海外支店開設

オタフクソース(本社:広島市)はこのほど、台湾・台北市中山区に初の海外支店を開設した。調味料の営業販売を手掛ける。支店名は「日商御多福食品股份有限公司 台北分公司」。
同社の台湾での売上高は、ここ5年間で約2.8倍に伸びている。また、お好み焼き、焼きそば、たこ焼きなど日本の粉もの食文化は近年、訪日台湾人の増加により認知度が高まり、同地におけるお好み焼き専門店が増えている。

北朝鮮、核実験とICBM発射中止を発表

北朝鮮、核実験とICBM発射中止を発表

北朝鮮の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩委員長は4月20日、21日から核実験と大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を中止する方針を発表した。また、これに伴い北部核実験場も、その使命を終えたとし廃止も発表した。

ラグビーW杯キャンプ地に近畿で大阪・堺など6市町

ラグビーW杯キャンプ地に近畿で大阪・堺など6市町

2019年のラグビーワールドカップ日本大会に出場するチームが大会期間中に滞在する「公認キャンプ地」に、近畿から大阪府堺市や神戸市など6つの市と町が選ばれた。
近畿からは既述の2市のほか、滋賀県大津市、大阪府東大阪市、兵庫県淡路市、和歌山県・上富田町が、全国22都道府県の合わせて59の自治体から52カ所が公認キャンプ地として選ばれた。
神戸市ではイングランドやアイルランド、南アフリカなど強豪チーム、大津市ではウェールズやフィジー、堺市ではトンガや米国などがそれぞれキャンプを行う予定。
ラグビーワールドカップ日本大会は2019年9月20日に開幕し、近畿では神戸市の御崎公園球技場と東大阪市の花園ラグビー場で試合が行われる。

日・マレーシア「防衛装備品・技術移転協定」に署名

日・マレーシア「防衛装備品・技術移転協定」に署名

マレーシアの首都クアラルンプールで4月18日、宮川眞喜雄駐マレーシア大使と、マレーシアのアブドゥル・ラヒム国防次官との間で、「防衛装備品および技術の移転に関する日本国政府とマレーシア政府との間の協定」の署名が行われた。
この協定は日・マレーシア両政府間で、国際平和および安全に寄与するための事業等の実施のため移転される防衛装備品および技術の取り扱いに関する法的枠組みを設定するもの。

MHPS インドネシアの工場向けに蒸気タービン発電設備受注

MHPS インドネシアの工場向けに蒸気タービン発電設備受注

三菱日立パワーシステムズ(MHPS)は、インドネシアの紙・パルプ製造大手APRILグループ傘下の会社が同国のスマトラ島で運営する紙・パルプ工場向けに、蒸気タービン発電設備を受注した。
出力は9万7000KWで、自家発電電力に加え紙・パルプ製造プロセスに発生蒸気の一部を供給するもの。三菱商事を通じて納入し、2019年の運転開始を予定。この紙・パルプ工場はリアウ州ケンリチ工場。
発電設備はボイラー、背圧タービン、発電機などを中心に構成される。MHPSの供給範囲は蒸気タービンおよび発電機の主機、オイルユニット、計装制御関連機器などで、そのほか技術者を派遣して危機据え付け・試運転の指導を手掛ける。

ヤマハ インドネシアで125ccスクーター「LEXi」を発売

ヤマハ インドネシアで125ccスクーター「LEXi」を発売

ヤマハ発動機は、インドネシアのスクーター市場で拡大するプレミアムクラスに向けて、125cc新型スクーター「LEXi」「LEXi-S」を4月から新発売した。
LEXiは、”ハイバリュー”ユーティリティコミューターをコンセプトに開発、欧州スクーターを連想させるステイタス感漂うスタイル、ワンランク上の高級感を感じさせるボディサイズなどが特徴。LEXi-Sは、スマートキーとサブタンク付リアサスペンションを装備した上級モデル。生産はインドネシアのグループ会社、PT.Yamaha Indonesia Motor Manufacturing(略称:YIMM)が担う。
メーカー希望販売価格はジャカルタ店頭で、LEXiが1995万ルピア、LEXi-Sが2280万ルピア。初年度販売計画はそれぞれ15万台。

積水化学 中国・上海に自動車用窓ガラス膜の研究センター

積水化学 中国・上海に自動車用窓ガラス膜の研究センター

積水化学工業(本店:大阪市北区)の連結子会社で、自動車や建築物に使用される合わせガラス用中間膜(フィルム)の製造・販売を手掛ける積水中間膜(蘇州)有限公司(所在地:江蘇省蘇州市)はこのほど、上海市嘉定区の上海国際汽車城のAUTO INNOVATION PARK内に「中国研究センター」を新設したと発表した。
同社が高いシェアを誇る合わせガラス用中間膜は、ガラスとガラスの間に挟み込み窓の耐久性や遮音・遮熱性を高める効果がある。今回と同様の拠点は2017年6月、オランダに開設した「欧州研究センター」に続くもの。

五洋建設 シンガポールで大型干拓地造成工事受注

五洋建設 シンガポールで大型干拓地造成工事受注

五洋建設(本社:東京都文京区)は、シンガポール住宅開発庁からテコン島A・C地区干拓地造成工事を、Boskalis International B.V.(オランダ)と共同で受注した。
受注金額はJVで約999億円、うち五洋建設の受注金額は約489億円。工期は48カ月で、2022年4月竣工予定。
同工事はシンガポールの東に位置するテコン島の北西部に、同国では初の試みとなる干拓地方式で約810㌶を造成する。主な工事概要は干拓地外周を囲う総園長10㌔㍍の築堤。地盤改良、排水ネットワーク、排水ポンプシステムと用水路の構築など。