マブチモーター ベトナムに生産子会社の分工場を新設
マブチモーター(本社:千葉県松戸市)は、自動車電装機器用モーターの旺盛な需要に対応するため、ベトナムドンナイ省・アマタ工業団地に生産子会社のマブチモーターベトナムリミテッド(ベトナムマブチ)の分工場を設立する。
同工場の建屋面積は約1万3600平方㍍で、小型モーターの生産設備および部品を生産する。2019年第3四半期に操業開始の予定。
75歳以上のドライバー「軽」の事故の致死率1.6倍
75歳以上の高齢ドライバーの乗用車の事故の致死率の高さが大きな問題として指摘されているが、中でも軽乗用車が普通車に比べて1.6倍に上ることが分かった。軽乗用車の場合、燃費効率などの面から普通車に比べ車体が軽いため事故の際、衝撃が伝わりやすく、身体の弱い高齢者が肋骨などを骨折するケースが多いことが原因とみられる。
警察庁によると、2017年1~11月末の75歳以上のドライバーによる軽乗用車の致死率は1.22%。これに対し普通乗用車の致死率は0.77%だった。75歳未満に場合、軽乗用車の致死率は0.59%で半分以下だ。普通乗用車では0.47%。
これらのことから75歳以上の軽乗用車の事故による致死率が突出して、致命傷となる割合が高いことが分かる。