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正倉院で年に1度の「開封の儀」 正倉院展は10/28~

正倉院で年に1度の「開封の儀」正倉院展は10/28~

奈良時代の聖武天皇ゆかりの品々を収めた奈良・正倉院で10月4日、年に1度宝庫の扉を開ける「開封の儀」があった。宮内庁の職員らが封を解いて中へ入った。11月30日まで宝物の調査や点検が続けられる。
宝物の一部を公開する正倉院展は10月28日から11月13日、奈良市の奈良国立博物館で開かれる。同展ではペルシャ風の図柄で羊などを描いた国産の屏風「羊木臈纈屏風(ひつじきろうけちのびょうぶ)」や聖武天皇が愛用したとされる鏡「槃龍背八角鏡(ばんりゅうはいのはっかくきょう)」など58件が展示される予定。

豊田通商 ベトナムにスポーツウェアの縫製加工会社

豊田通商 ベトナムにスポーツウェアの縫製加工会社

豊田通商はグループ会社の豊通ファッションエクスプレス(本社:東京都渋谷区、以下、TFE)を通じて、アタゴ(本社:福井市)およびDe Licacy Industrial Co.,Ltd.(本社:台湾台南市、以下、得力)と、ベトナムにスポーツウェアの縫製加工を目的とした新会社、Atago Garment Vietnam LLC(以下、AGV)を設立する。
AGVの所在地はベトナムビンズン省ミーフック工業団地内、資本金は1456億ベトナムドン(約7億円)で、出資比率はアタゴ50%、得力30%、TFE20%。2017年11月に設立、同12月に工場建設に着工、2019年から本格稼働を予定。業容動向をにらみ合わせ、2023年度時点で約770名の従業員数を見込んでいる。

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三菱自 インドネシアで「エクスパンダー」販売開始

三菱自 インドネシアで「エクスパンダー」販売開始

三菱自動車は10月3日、インドネシアのブカシ工場で次世代クロスオーバーMPV「エクスパンダー」のラインオフセレモニーを開催し、顧客へのデリバリーを開始した。
新型エクスパンダーの受注は好調で、8月の「第25回ガイキンド インドネシア インターナショナル オートショー」での初披露から2万3000台を超えている。同オートショー期間中だけでも受注は5000台を超え、2010年以降のオートショーで受注したすべてのモデルの中で最大となった。
2017年4月から操業開始したブカシ工場は、ジャカルタの東37㌔㍍に位置し、敷地面積は30㌶を占める。工場勤務者など関係者を含め約1万2000人の雇用を創出しており、生産増強計画を踏まえ、さらなる拡張を見据えている。
好調な受注状況に対応するため、納車期間の短縮に取り組んでおり、2直生産体制を1カ月前倒しして、10月から導入する。新型エクスパンダーは今後ASEAN地域でも販売する計画で、同国からの輸出開始は2018年初めを予定している。

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日本 カンボジア洪水対策に39億円を無償資金協力

日本 カンボジア洪水対策に39億円を無償資金協力

日本の外務省は10月3日、カンボジアの洪水対策として39億4200万円を限度とする無償資金協力を実施すると発表した。同日、カンボジアの首都プノンペンで、堀之内秀久駐カンボジア大使とプラック・ソコン外相が、「洪水多発地域における緊急橋梁架け替え計画」に関する交換公文に署名した。
この計画は洪水影響地域の重要道路である国道11号線および73号線において、仮設橋梁の架け替えおよびアプローチ道路の整備を行うもの。

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スクート 関空ーシンガポール・ホノルル線新規就航

スクート 関空―シンガポール・ホノルル線新規就航

シンガポール航空(SIA)傘下の格安航空会社(LCC)のスクート・タイガーエアは、2017年12月19日から関空―シンガポール線(直行便)、関空―ホノルル線を新規開設すると発表した。これにより、これまでの経由便を含め週4便のシンガポール―関空―ホノルル便となり、スクート初の米国路線となる。
LCCでは初めての関空―シンガポール直行便を開設することでスクートは、東南アジアやオーストラリアなど同社の幅広いネットワークへの接続がより一層スムーズになる。

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「日本書紀」「源氏物語」の写本など集め特別展

「日本書紀」「源氏物語」の写本など集め特別展

「日本書紀」など国宝3点を含む、合わせて70点余りの書物や掛け軸などが集められた特別展が、奈良県天理市で開かれている。
天理大学附属博物館、「天理参考館」の特別展でひと際目を引くのが「日本書紀」「源氏物語」などの写本。鎌倉時代に書かれた、神話の時代の出来事を記した日本書紀の写本、同じく鎌倉時代に書かれた紫式部の小説、源氏物語の写本だ。このほか、江戸時代の俳人、松尾芭蕉の生前の姿がうかがえる数少ない資料、芭蕉が全国を歩きながら俳句を詠んだ様子を描いた掛け軸「奥の細道行脚之図」など貴重な資料も少なくない。

東大寺「東塔」の回廊跡見つかる 初めて確認

東大寺「東塔」の回廊跡見つかる 初めて確認

奈良時代や鎌倉時代に合ったとされる東大寺の巨大な塔「東塔」の発掘調査で、塔の周囲に設けられた回廊の跡が見つかった。奈良文化財研究所や橿原考古学研究所などの調査団の発掘調査で今回見つかったもの。鎌倉時代に造られた回廊の一部とみられる。
東塔の回廊は、江戸時代の縮図から、かつて塔を囲むようにあったことが知られていたが、実際にその跡が確認されたのは今回が初めて。
東大寺の東塔は奈良時代、大仏殿の東にあった巨大な七重塔で、平安時代に平氏の焼き討ちに遭い、鎌倉時代に再建されたが、その後、再び火災で焼失したといわれている。
東大寺の東塔跡では10月7日、現地説明会が開かれる。

昭和産業 台湾大成集団と業務提携 事業領域拡大へ

昭和産業 台湾大成集団と業務提携 事業領域拡大へ

昭和産業(本社:東京都千代田区)は、台湾を拠点として食品・飼料などの事業を展開する台湾大成集団(本拠所在地:台湾台南市)と2017年10月2日付で業務提携契約を締結した。
両社は2003年以来15年にわたり、中国で合弁によりプレミックス事業および製粉事業を展開しており、今日まで大きな成果を挙げている。こうした長年の信頼関係をベースに、さらなる基盤事業の強化および事業領域の拡大を図るため、今後様々なレベルの協業について検討を進める。

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共同ピーアール 台湾エリートPR パートナシップ契約

共同ピーアール 台湾エリートPR パートナシップ契約

企業・団体のPRコンサルティングを行う共同ピーアール(本社:東京都中央区)は、台湾最大規模の総合PRグループ、エリートPRグループ(本社:台湾台北市)と戦略的パートナシップ契約を締結した。
これにより、同社は同社のクライアントを中心とした企業や団体に対する中華圏でのPRサービスを拡充するとともに、台湾を中心としたアジア地域における日本国内でのPRニーズを開拓していく。
エリートPRグループは消費財、金融、ヘルスケア、テクノロジー、デジタルコミュニケーション、CSR、スポーツマーケティングなど専門性の高いPR会社10社が構成する台湾最大規模のPRグループ。

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出光興産 ベトナム・ハノイで第1号SSを営業開始

出光興産 ベトナム・ハノイで第1号SSを営業開始

出光興産(本社:東京都千代田区)はクウェート国際石油(本社:クウェート市、以下、KPI)との折半出資会社、出光Q8ペトロリアムを通じて、ベトナム・ハノイで第1号の給油所(SS=サービスステーション)の営業を開始する。
場所は日本企業が数多く進出するハノイタンロン工業団地内で、同国における外国企業では初となるSSを開設する。面積は約6000平方㍍。
同SSでは出光興産の日本国内での経験と、KPIがQ8ブランドで展開する欧州での経験を生かしたSS運営ノウハウを積極的に導入、定着させ、地場SSとの差別化を図る。
同1号SSを皮切りに、まず主に物流需要が集中する国道5号線のハイフォン港からハノイ間に重点的に出店、ネットワーク化することで、販売基盤を構築していく。

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