第一三共ヘルスケア シンガポールで化粧品販売
第一三共ヘルスケア(本社:東京都中央区)は9月下旬から、シンガポールで敏感肌・乾燥肌向けスキンケア化粧品「ミノン アミノモイスト」シリーズの販売を開始する。
同社が製品を輸出し、シンガポールにおける輸入・販売およびプロモーションはマンダムシンガポール(本社:シンガポール)が担う。ミノン アミノモイストシリーズの海外展開は、2016年8月の中国を皮切りにタイ、台湾と続き、今回のシンガポールで4つの国・地域に広がることになる。
奈良・橿原市で夏季特別展「天武天皇 覇者の世界」
天皇を中心とした中央集権体制を確立したとされる天武天皇の軌跡を紹介する夏季特別展「天武天皇 覇者の世界」が、橿原市の「歴史に憩う橿原市博物館」で開かれている。飛鳥時代の建築工具や食器などの資料51点を展示している。9月18日まで。
会場では「天武の都づくり」「天皇の暮らし」「専務天皇の世界観」の3コーナーを設置。飛鳥浄御原令(あすかきよみはらりょう)の施行など天武天皇が制定したとされる律令、国史の編纂、貨幣の鋳造、藤原京(橿原市など)造営などの功績について紹介している。
古代天皇について、現在では聖徳太子が摂政を務めた推古天皇、その後の斉明天皇などと表現しているが、その当時「天皇」という言葉は存在せず、王の中の王という意味で「大王(おおきみ)」と呼ばれていた。「天皇」という称号が使われるようになったのは、天武天皇のころとされている。また、「倭国」と呼ばれていた国号も、同時期に「日本」と改められた。
SBI HD 韓国のフィンテック企業DI社と提携
SBIホールディングス(本社:東京都港区)の子会社で、次世代決済基盤をアジア地域で展開するSBI Ripple Asia(本社:東京都港区)は、金融機関向けにブロックチェーンおよびAI技術を基盤としたテクノロジーインフラを提供するDAYLI Intelligence Inc.(本社:韓国ソウル市、DI社)と提携し、韓国市場における分散台帳技術(DLT)を活用した金融機関向けソリューションの拡販を本格的に開始する。
DI社はSBIグループの投資先企業、韓国のYello Mobile Inc.(本社:韓国ソウル市)の子会社。
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日立 タイEEC開発計画でIoT技術活用の協力で合意
日立製作所はタイEEC(東部経済回廊)政策委員会と、同国が推進するEEC開発計画におけるIoT技術の活用に向けた協力合意書を締結した。これに基づき日立はEEC政策委員会の協力のもと、タイやASEAN地域におけるIoT事業の拡大を目指し、IoTプラットフォーム「Lumada」の展開を担う拠点の設立の検討を開始する。
EEC開発計画では、官民合わせて総額1.5兆タイバーツ(約5兆円)の投資規模が見込まれており、空港や高速鉄道の整備に加え、ロボティクスやデジタル技術産業、次世代自動車産業など10の重点産業の誘致・育成などを図る方針。
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