care のすべての投稿

JBIC アジア向けのインフラ投資支援を拡充

JBIC アジア向けのインフラ投資支援を拡充

日本の財務相は9月4日、政府系金融機関の国際協力銀行(JBIC)の資金基盤を強化し、アジア向けのインフラ投資支援を拡充する方針を発表した。民間金融機関の融資を組み合わせれば、5年間で約2兆円の投資や融資が可能になる見込みだ。鉄道や発電所などの需要は高く、日本の存在感を高めるのが狙いだ。中国主導で年内に発足を目指すアジアインフラ投資銀行(AIIB)に対抗する。

大阪府 インドネシア進出支援へ新組織「OIBN」

大阪府 インドネシア進出支援へ新組織「OIBN

大阪府と大和ハウス工業など46社は9月4日、インドネシア進出を望む府内企業の相談などを受け付ける組織「大阪府・インドネシアビジネスサポートネットワーク(OIBN)」を設立した。参加したのは府内に本社または事業所を持つ企業17社と、これらの企業グループのインドネシア現地法人など29社。日本国内の企業はオリックス、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行なども加わった。インドネシアを対象に官民で進出を支援する組織は珍しい。

飛鳥京跡苑池で新たな建物跡を確認 庭園の門か 明日香村

飛鳥京跡苑池で新たな建物跡を確認 庭園の門か 明日香村

奈良県立橿原考古学研究所は9月3日、天皇の宮殿にあった本格庭園の遺構とみられている「飛鳥京跡苑池(えんち)」(奈良県明日香村、7世紀)で新たな建物跡を確認したと発表した。南北二つの池を持っていた庭園の門だった可能性があるという。苑池は飛鳥京跡の中枢部・内郭の北西にあり、範囲は南北約280㍍、南西約100㍍に及ぶ。長方形の北池(54㍍×36㍍)、五角形の南池(55㍍×65㍍)があり、塀や雲のような形の島、水路、噴水などもこれまでに確認されている。
同研究所によると、今回の調査では苑池の東のヘリで5つの柱の柱穴が3列に並んだ遺構が見つかり、南北約10.8㍍、東西約5.4㍍の掘っ立て柱建物とみられる。また、柱の配置から法隆寺(奈良県斑鳩町)中門のように正面の中心に柱が立つ珍しい構造だったとみられる。

150年ぶりに春日大社本殿前に綱吉が奉納した銅製の灯籠

150年ぶりに春日大社本殿前に綱吉が奉納した銅製の灯籠

奈良市の世界遺産・春日大社で9月1日、江戸幕府の五代将軍・徳川綱吉が奉納した銅製の灯籠(高さ約60㌢)が約150年ぶりに本殿前につり下げられた。
正確には、館林藩主時代に寄進されたもので、徳川家の葵も紋も施されている。傷みが激しくなり、明治以降は宝物殿で保管していたが、社殿などを20年に1度改修する「式年造替(しきねんぞうたい)」に合わせて修理した。
境内には平安以降の灯籠が設置され、綱吉との強い絆で知られた母・桂昌院が奉納した灯籠もみられた。

ADB インドネシア政府系とインフラ事業で業務提携

ADB インドネシア政府系とインフラ事業で業務提携

アジア開発銀行(ADB)は8月27日、インドネシアの政府系インフラ金融公社「PT SMI」と業務提携すると発表した。官民パートナーシップ(PPP)方式による同国のインフラ事業を共同で助言し、民間企業を参入しやすくする。ADBによると、インドネシアでは2010~2020年に4500億㌦(約54兆円)がインフラ整備に必要だ。

天下取りへ「天王山を守る会」が9/1から登頂証明書

天下取りへ「天王山を守る会」が9/1から登頂証明書

豊臣秀吉が、「本能寺の変」で主君・織田信長を自決させ、短期間ながら天下人となっていた明智光秀を破った戦場、天王山(標高270.4㍍)の地元、京都府大山崎町の住民団体「天王山を守る会」が、「登頂証明書」を9月1日から発行する。
証明書ははがき大。「チャレンジ精神をほめたたえます。次に目指すは天下取り、天王山からいざ出陣」と記され、登山口の宝積寺など3カ所で100円で販売する。受験、就職などいま人生の節目にある人、この証明書を入手して、秀吉の天下取りにあやかってみては-。

特許庁がシンガポール知財庁を支援 ノウハウ提供

特許庁がシンガポール知財庁を支援  ノウハウ提供

日本の特許庁は8月25日、シンガポール知的財産庁の特許審査能力工場に向けて、支援することで合意した。知財庁は9月から東南アジア諸国連合(ASEAN)の当局として初めて特許の国際出願の調査を担う「国際調査機関」になる。特許庁は審査官を派遣し、複数の国で同時に特許出願された場合の審査ノウハウなどを教える。

半世紀超えるブルートレインの歴史に幕

半世紀超えるブルートレインの歴史に幕

寝台特急ブルートレイン「北斗星」の最終列車は8月22日、午後4時12分、多くの鉄道ファンに見守られながら、定刻通りJR札幌駅を発車、23日午前には終点の上野駅に到着し、引退する。こうして半世紀を超えるブルートレインの歴史に幕を閉じる。
ブルートレインは昭和33年に登場し、「北斗星」は63年にデビューした。今年3月に定期運行が終了。4月以降、臨時列車として上り下り、それぞれ週3日程度運行されていた。

100万冊そろえ10年ぶり「檸檬」の舞台復活 丸善京都

100万冊そろえ10年ぶり「檸檬」の舞台復活 丸善京都

梶井基次郎の小説「檸檬(れもん)」の舞台となり、2005年に閉店した書店「丸善京都河原町店」が8月21日、複合商業ビル「京都BAL」(京都市中京区)の開業に合わせ地下1、2階に「丸善京都本店」として10年ぶりに復活した。約3300平方㍍の売り場に、西日本最大級の約7万冊要所を含め、約100万冊をそろえている。
この日は、午前中から多くの来店客があった。同店スタッフは「昔の店を知る人にも、今回初めて訪れた人にも愛される書店にしたい」と意気込んでいた。営業時間は午前11時~午後9時。