MLBのワールドシリーズ(WS、7回戦制)は11月1日、カナダのトロントで第7戦が行われた。その結果、またも延長線の末、ドジャース(ナショナル・リーグ)が5?4でブルージェイズ(アメリカン・リーグ)を下し、通算4勝3敗で2年連続9度目の制覇を果たした。連覇は球団初。
山本由伸投手がシリーズ最優秀選手(MVP)に選ばれた。山本は前日、第6戦の先発に続く連投で9回一死から救援登板し、延長11回まで投げて3勝目を挙げた。WSでの日本人選手のMVPは2009年の松井秀喜(当時ヤンキース所属)以来、2人目の栄誉。
大谷翔平選手は先発投手兼1番指名打者で出場。得点チャンスではほとんど申告敬遠され、勝負してもらえなかったが、チームの”顔”の1人として存在感を示した。米移籍1年目の佐々木朗希は第3、6戦で救援し、勝利に貢献した。
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中国景況感 10月0.8ポイント悪化 7カ月連続50割下回る
JR西日本 32線区 赤字267億円 山間部路線特に厳しく
JR西日本は利用者が極めて少ないローカル線の収支状況を公表した。2024年度の輸送密度(1キロあたりの1日の平均利用者数)が2,000人未満だった区間を対象に、路線ごとに2022?2024年度平均の経営状況を集計した。
赤字は19路線32線区で、赤字金額は計267.5億円に上った。人口減少などに伴い、地方のローカル線で、特に山間部を走る路線などで厳しい収支状況が続いている。昨年の赤字は17路線30線区で、赤字額の合計は約233億円だった。
営業係数でみると、100円の収入を得るために必要な費用は、芸備線の東城(所在地:広島)ー備後落合(同)が9,945円に上ったほか、姫新線の中国勝山(所在地:岡山)ー新見(同)が4,510円となった。
江戸時代「寛永行幸」400年経て再現 26年12月, 京都で
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26年産主食用コメ生産5%減見通し 増産から軌道修正か
強打のタカ5年ぶり日本一 圧倒セの覇者トラの執念実らず
戦後のコメ農政転換 消費者目線で期待の増産路線はどこへ
鈴木憲和農水水産相が就任早々、コメの増産路線を軌道修正するかのような発言を繰り返している。
石破前首相が関係閣僚会議で、戦後のコメ農政を転換すると決断。事実上の減反政策を見直し、増産路線へと舵を切ったのが8月だ。これで、多くの国民は今後、高市内閣が物価高対策を打ってくれれば、安心して食べられる価格へと落ち着いていくと期待し、歓迎したはずだ。そんな中、鈴木農水相が期待を裏切る発言をするのは理解しがたい。
高市政権の最重要課題は物価高対策だが、銘柄米は5キロ約4,500円だ。消費者目線でいえば、もう少し低めが望みなはず。それなのに増産路線の修正発言で、価格の高止まりを放置するのは明らかに矛盾するのではないか。
この背景には、JAや”農水族議員”の主導のもと減反政策に終始し、失敗した旧体制派のかなり強烈な反撃があるのではないか。彼らは生産調整で高価格を維持する形の農政こそが正解とばかりに推進してきた。だが今日、完全に”失敗の烙印”を押された戦後のコメ農政関係者らの路線を継承する人たちの必死の抵抗、反撃が今も厳然としてあるのだろう。
とはいえ、同じ自民党内閣なのにトップが変わったからといっても、前政権がわずか2ヶ月前に約束したことを安易に一方的に変更することは、有権者としてはとても容認できるものではない。
政府は、価格の適正水準での安定を求める一般生活者、有権者の意に反して、またも乱高下する状況に戻したいのか?この背景や経緯を、農水相としてきちんと消費者に説明を尽くさなければ、高市首相も早々に同氏の更迭をも考えるべきだろう。でなければ、この政権の政策決定事項はとても信用できない。