日本や米国など主要7カ国(G7)の外相らは2月23日、ミャンマーの国軍のクーデターに抗議するデモへの弾圧を非難する共同声明を発表した。平和的な抗議行動を暴力で抑え込む者は「責任を問われなければならない」と強く批判。声明で「国軍や警察は最大限に自制し、人権や国際法を尊重しなければならない」と指摘した。また、拘束されたアウン・サン・スー・チー氏らの即時解放、デモ参加者や医師、ジャーナリストらを標的にした抑圧もやめるよう求めた。
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日本支援のインド北東部道路橋梁の起工式 劇的に利便性向上
日本政府が国際協力機構(JICA)を通じて支援するインド北東部の橋梁の起工式が2月18日あった。これはアッサム州ドゥブリとメガラヤ州プルバリを結ぶ橋梁、ドゥブリ・プルバリ橋で、式にはモディ首相と鈴木哲・駐インド日本国大使が出席した。
同プロジェクトに日本政府は「北東州道路網連結性改善事業(フェーズ3)(第1期)」として、橋梁の建設に254億8,300万円の円借款を供与している。
同橋はブラマプトラ川に架かる4車線の道路橋。総延長約19kmで、インドの河川橋としては最長となる予定。同橋の完成によりドゥブリ-プルバリ間の移動時間は、わずか23分と劇的に短縮される。また、ブータンからインドを経由したバングラデシュへのアクセスも劇的に改善される見込み。共同通信が報じた。