TISインテックグループのTIS(本社:東京都新宿区)は10月5日、タイの上場企業でエンタープライズ向けITソリューション提供のリーディングプレイヤー、MFEC Public Company Limited(所在地:バンコク、以下、MFEC)の普通株式の一部を、タイの証券取引法および現地法令に基づく公開買い付けにより取得し、連結子会社化すると発表した。
今回のMFECの子会社化により、TISインテックグループとしては、タイローカルマーケットにおける強力な顧客基盤と高いサービス提供力、ブランド、リソースなどを獲得する。今後TISはMFECとともに、これまで拡充してきた先端技術を保有する世界各国の有力パートナーとのビジネスコラボレーションの創出により、事業構造転換およびイノベーションを加速させ、ASEANトップクラスのIT企業連合体の組成を目指していく。
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DYM タイのサミティヴェート病院スクムビットと業務提携
WEB事業、人材事業、海外医療事業を手掛けるDYM(本社:東京都品川区、ディーワイエム)の関連会社、DYM Medical Service Co.,Ltd.(本社:タイ・バンコク)は10月5日、タイで展開する「DYM インターナショナルクリニック」で9月1日より、タイ大手医療機関、サミティヴェート病院スクムビット(所在地:バンコク)との業務提携を結んだと発表した。
DYMインターナショナルクリニック・DYM Health Check Up Clinicは年間1万3,000人の日本人が利用する日系医療機関で、タイ在住者にとってはかかりつけ医院として、地域に根差した医療や関係構築の役割を担っている。
今回の業務提携により、健康診断の受診者や外来患者の2次診療の受け入れや、適切な検査への案内が可能となった。
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日本触媒 リチウムイオン電池用電解質イオネルの設備を増強
日本触媒(本社:大阪市中央区)は10月1日、リチウムイオン電池用新規電解質「イオネル~リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド(LiFSI)」の需要増大に呼応、既存設備の年間生産能力の300トンでは不足するため、独自プロセスによる新規製造設備を建設すると発表した。
日触ファインテクノケミカル(本社・工場:千葉県市川市)に同日付でイオネル建設チームを設置し、設備設計に入る。年間生産能力は2,000トン。新規製造設備の商業運転は2023年春ををめどに開始する予定。2024年には100億円超の売上高を目指す。
イオネルは、電気自動車(EV)をはじめ、次世代革新電池の電解質として需要の大幅な拡大が見込まれている。