大阪ガスは4月15日、伊藤忠商事、東京センチュリー、東京エネシスと共同で宮崎日向市に発電容量5万KWのバイオマス発電所を建設すると発表した。
同事業の建設・運営は4社が出資する「日向バイオマス発電」が担い、2024年11月に運転開始を目指す。出資比率は大阪ガス35%、伊藤忠商事の子会社、青山ソーラー35%、東京センチュリー25%、東京エネシス5%。大阪ガス子会社のグリーンパワーフュエルが地元産出する木質チップを長期的に供給する。また、日向市に本社を構える八興運輸が輸入木質ペレットを含む燃料の荷揚・保管・輸送を全面的にサポートする。
social のすべての投稿
中国3月の新エネルギー車販売3.4倍の22万6,000台で過去最大
DMG森精機 中国・天津に新工場建設 30億円投じ生産能力倍増
祇園祭「山鉾巡行」前祭・後祭とも新型コロナで今年も中止に
ルネサス 火災で停止の主力工場で半導体などの生産再開
日米首脳会談 5Gの推進、重要物資の供給網構築で協力拡大
JAXA 日本人2飛行士搭乗の宇宙船打上げと帰還日時発表
ルネサスの半導体工場火災受け 台湾TSMCが供給要請に応える
日本「まん延防止」適用を10都府県に拡大 期間は4/20~5/11
インド 新型コロナ感染爆発”第2波”1日初の20万人超え
インドで新型コロナウイルス感染者数が爆発的に増えている。4月初めと比べると2倍以上に増えている。インド保健省が4月15日公表したデータによると、同国の1日当たりのコロナ感染者が初めて20万人を突破した。この24時間での感染者は20万739人と過去最高を記録。死者は1,038人だった。ロイター通信が報じた。
同国のコロナ感染爆発”第2波”の中心地となっているのが、ムンバイを擁するマハラシュトラ州で同国内感染者全体の約4分の1を占めている。このため、ムンバイはロックダウン(都市封鎖)に入った。首都ニューデリーでも1日当たりの感染者数は過去最多を記録。週末の外出禁止措置が取られることになった。
同国の新型コロナウイルス感染者は累計1,410万人に達し、世界で最多の米国(3,140万人)に次いで2番目に多い。死者は累計17万3,123人となっている。