ADEKA(本社:東京都荒川区)は2月17日、25億円を投じ台湾子会社が先端ロジック半導体向け材料の新工場を建設すると発表した。新工場は台湾・台南市の既存の拠点内に建設する。延床面積は3,068㎡。2022年8月着工し、2024年4月営業運転開始の予定。同社が海外に半導体材料の生産拠点を設けるのは韓国に続き2カ所目。第5世代通信(5G)や人工知能(AI)の普及拡大で加速する半導体の微細化需要に対応する。
アクリル系粘着剤を手掛ける綜研化学(本社:東京都豊島区)は8月17日、中国の連結子会社、綜研高新材料(南京)有限公司(所在地:江蘇省南京市、以下、SKN)が粘着剤の生産設備を増強すると発表した。
同社グループは、中国に生産集約化が進む液晶ディスプレイ関連分野における粘着剤の需要拡大に対応するため、SKNの生産能力増強投資進めている。現状、SKNでは反応設備2基が稼働しているが、今回の増強投資では、現在工事中の反応設備2基に加えて、さらに1基増設することで、生産能力を現状の約3倍とする予定。
現在進行中のSKN設備投資の完了予定時期は2022年6月で、2021年9月に着手する設備増強投資が完了するのは2023年4月の予定。投資金額は合わせて約35億円。
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『ハウジング・レポート』
20年度近畿圏マンション販売 平均価格は2年ぶりに上昇
不動産経済研究所がまとめた「近畿圏のマンション市場動向」によると、2020年度(2020年4月~2021年3月)のマンション新規販売戸数は前年度実績(1万7,452戸)比7.0%減の1万6,233戸にとどまった。地域別では神戸市部、兵庫県下、京都市部が増加し、大阪市部、大阪府下は減少した。
平均月間契約率は72.5%で、前年度の73.1%に比べて0.6ポイントダウンした。初月契約戸数は1万1,771戸で、前年度実績を7.7%下回った。1戸当たり平均価格、㎡単価はそれぞれ4,160万円、69万8,000円。前年度比6.6%、1.0%それぞれアップした。平均価格は2年ぶりに上昇し、㎡単価は8年連続で上昇した。