「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

私大・短大3割超経営難, 26法人破綻の恐れ

日本私立学校振興・共済事業団(私学事業団)の調査によると、私立大や短大などを運営する全国662の学校法人のうち、3割超にあたる計207法人が経営難に陥っていることが分かった。昨年度調査から33法人増え、過去最多となった。
207法人のうち、26法人は債務超過などにより「自力再生が極めて困難」と判例された。水道・光熱費などの上昇による支出増が、学校経営を圧迫しているとみられる。

就職氷河期世代の支援パッケージ策定

政府は4月10日、就職氷河期世代を支援する政策パッケージを策定した。2028年までの3年間に各省庁が集中的に取り組む施策を取りまとめ、関係閣僚会議で決定した。
①就労・処遇改善②社会参加に向けた段階的支援③高齢期を見据えた支援ーーを具体的な対策の柱に据え、氷河期世代のニーズを把握する調査を検討する。

3歳牝馬3冠第1弾 桜花賞スターアニス優勝

3歳牝馬3冠レースの第1弾、第86回桜花賞(1600m芝、G1、18頭出走)は4月12日、宝塚市の阪神競馬場で行われた。1番人気に支持されたスターアニス(松山弘平騎乗)が1分31秒5で制した。1着賞金1億4,000万円を獲得した。このレース松山騎手は2勝目、高野友和調教師は初勝利。スターアニスは2025年12月の阪神ジュベナイルフィリーズに続きG1・2勝目。
スターアニスは中断でレースを進め、最後の直線で差し足を伸ばし、5番人気のギャラボーグに2馬身半差つけて快勝した。さらに3/4馬身差の3着に12番人気のジッピーチューンが入った。

25年度看護専門学校 定員充足 初の80%割れ

厚生労働省のまとめによると、全国の看護専門学校の2025年度の定員に対する充足率が79.5%にとどまり、初めて8割を下回った。
看護専門学校(3年制)の入学者は2017年度の2万8,434人をピークに減少傾向が続いている。2025年度の入学者は2万868人で、定員に対する充足率が79.5%で、5年連続で低下している。
一方で、看護教育を行う大学の入学者は増え、2025年度は2万6,871人。定員に対する充足率は99.7%だった。ただ、専門学校と大学を合わせても入学者は5年連続で減少している。

ADB 中東情勢でアジア成長率4.7%へ減速

アジア開発銀行(ADB、本部:フィリピン・マニラ)は4月10日、中東情勢の緊張が9月末まで続いた場合、2026年のアジア太平洋新興国・地域の経済成長率が4.7%になるとの予測を発表した。2025年の5.4%から大幅な減速となる。
原油高騰に伴うインフレ・物価上昇と、各種の中東産業材の供給減少のよる生産停滞で、地域内の経済が下振れすると見ている。対象は中国、インド、東南アジアなど43カ国・地域。

米関税還付申請4/20から受付 段階的に

米税関・国境取締局(CBP)は4月10日、連邦最高裁判所に違法と判断された「相互関税」などについて、一部の還付申請を20日から受け付けると発表した。還付に必要な専用システムの構築にめどが立ったためだ。だが、申請数は膨大になる見通しで、段階的に手続きを進める。実際の返金には時間がかる可能性が見込み。
申請は米政府の通関サイトに新設される専用システムを通じて受け付ける。返金は申請が受理されてから通常でも2〜3カ月かかり、今回はこれを大幅に上回る期間が想定される。

米イラン協議 合意に至らず 核開発, ホ海峡で相違

バンス米副大統領とガリバフ・イラン国会議長をそれぞれトップとする代表団の、戦闘終結を巡る協議が4月11〜12日にかけてパキスタンの首都イスラマバードで行われた。協議は20時間以上に及んだが、合意には至らなかった。主要な争点とみられたイランの核開発と、ホルムズ海峡の通航の再開を巡り、双方の思惑の溝が埋まらないまま、両国の代表団は帰国の途に就いた。

大谷翔平 44試合連続出塁達成 イチロー超え

MLBは4月10日、各地でおこなわれ、大谷翔平選手が新たな記録を達成した。大谷はロサンゼルスでレンジャーズ戦の「1番・指名打者」で出場し、5回のライト前ヒットを放ち、昨季からの連続試合出塁を44に伸ばした。この結果、イチロー(マリナーズ)が持っていた記録、43試合連続出塁を抜き、日本勢最長記録を樹立した。チームは8−7でサヨナラ勝ちした。