16カ国・地域が参加して、中国・成都市で行われた卓球混合団体ワールドカップ(W杯)が12月7日、王者・中国と、同大会初の決勝に進んだ日本が激突した。日本は、今回こその期待も虚しく、中国に1−8で敗れ、初Vは叶わず銀メダルに終わった。
前日のセカンドステージでは、中国と対戦した日本は第5試合までもつれ、5−8での決着まで粘りをみせたが、決勝では前日の粘り腰は影を潜め、あっけなく敗れた。中国の強さが目立った。結局、日本は今回も中国の牙城は崩せなかった。
「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ
7〜9月GDP改定値 年2.3%減へ下方修正
闇バイト募集 警告1.8万件 警視庁がAI抽出
圧巻上田4ゴール 15試合通算18点の快挙
牝馬ダブルハートボンドV 下半期ダート王に
競馬の下半期のJRA(日本中央競馬会)のダート王者決定戦、第26回チャンピオンズカップ(G1,ダート1800m、16頭出走)は12月7日、中京競馬場で行われた。牝馬ながら3番人気の支持を受けたダブルハートボンド(坂井瑠星騎乗)がゴール前の接戦を鼻差制し王者となり、1着賞金1億2,000万円を獲得した。走破タイムは1分50秒2。牝馬の優勝は10年ぶり2頭目。このレース、坂井騎手は3年連続3勝目、大久保龍志調教師は2勝目。
ダブルハートボンドは最後の直線半ばで先頭に立ち、ウィルソンテソーロの急襲に遭ったが、わずかにしのぎ切った。ウィルソンテソーロは3年連続で2着に入り、3着はラムジェット。1番人気のナルカミは13着と惨敗した。