「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

カザフスタン大統領 プーチン氏に侵略”凍結”直言

カザフスタンのトカエフ大統領は7月25日、ロシア西シベリアのオムスクでプーチン大統領と会談し、ロシアによるウクライナ侵略を巡り、紛争を”凍結”し、交渉に戻るべきだと訴えた。ロシア、カザフスタンの両国の大統領府が発表した。
トカエフ氏はプーチン氏と関係が深く、対面で戦闘停止を直言したのは異例だ。トカエフ氏は会談で「これは内戦ではなく、国家間の紛争だ。我々を含む多くの人がこの紛争の性質を完全に理解できない」と言明。そして、「戦闘をすべて止めるべきだ」との考えを示した。

7月の報道各社の高市内閣支持率 軒並み下落

7月の報道各社の世論調査は、高市内閣の支持率が軒並み下落した。下落率は前回調査からバラツキはあるが、最大12ポイント、最小2ポイント。際立ったたのは読売新聞の12ポイント、日本経済新聞の10ポイント下落、朝日新聞も7ポイント下がっている。
これとともに高市内閣への不支持率が軒並み高まった。最大13ポイント、最小1ポイント。読売新聞が13ポイント、日本経済新聞が10ポイントそれぞれ高まり、目を引いた。

超党派の人権外交議連「ICC支持表明を」要請

「人権外交を超党派で考える議員連盟」は7月23日、外務省の國光文乃副大臣に米国が国際刑事裁判所(ICC)への制裁などを検討していることを巡り、申し入れをした。「ICCの独立性と機能を支持し続けることを内外に明確に表明すること」を求めた。
米国務省は、ICCが米国の主権に脅威を及ぼしているとして、対抗措置を取ると表明。また、ICC加盟国に脱退するよう外向的な圧力をかけることなどを検討しているーーと伝えられている。

ロシアが北朝鮮兵追加受け入れ準備 3万人規模

ウクライナのゼレンスキー大統領は7月25日、定例の演説でロシアが北朝鮮兵士の受け入れ追加を準備していると警告した。ゼレンスキー氏によると、北朝鮮からの追加派兵の規模は3万人。ロシア南西部のボロネジ州で受け入れる準備が6月から進められている。
ロイター通信によると、ウクライナ軍が攻撃した南西部クルスク州で2024年、北朝鮮の兵士約1万4,800人がロシア軍と戦闘に加わったという。

マスカレードボール7着 英競馬G1キングジョージ

英国競馬のG1レース、キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(2390m、芝)は7月25日、ロンドン郊外のアスコット競馬場で9頭が出走して行われた。日本馬はマスカレードボール(4歳牡馬)とヴェルテンベルク(6歳牡馬)の2頭が出走した。首位争いが期待されたクリストフ・ルメール騎乗のマスカレードボールは7着に」敗れたほか、ヴェルテンベルクは9着に終わった。英国馬のカルパナが優勝した。
キングジョージ6世」クイーンエリザベスステークスは、秋に行われるフランスの凱旋門賞と並ぶ欧州競馬の主要レース。日本馬は2006年にハーツクライが参戦、3着になったのが最高。

安青錦 復活V, 霧島, 熱海富士とのともえ戦制す

大相撲名古屋場所は千秋楽の7月26日、12勝3敗で並んだ3力士、安青錦、霧島、熱海富士によるともえ戦の結果、今場所関脇に陥落していた、負傷・休場明けの安青錦が制し復活、3場所ぶり3度目の優勝を果たした。
テーピングでぐるぐるに巻かれた左足は一見、痛々しいほどの印象を受けるが、精神的な強さは別格。わずか数分前、本割で圧倒的な体重差により、圧力を受けて敗れた熱海富士にリベンジ、そして相撲巧者の霧島に危なげなく勝った。

ベネチア映画祭 是枝, 塚本両監督作品がコンペ入り

第83回ベネチア国際映画祭の参加作品が7月23日発表された。最高賞の金獅子賞を競うコンペティション部門に是枝裕和監督の「ルックバック」と、塚本晋也監督「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」が選ばれた。
是枝監督は今年5月のカンヌ国際映画祭でも「箱の中の羊」がコンペ入りしており、三大映画祭で連続のコンペ入り。塚本作品のベネチア国際映画祭のコンペ選出は、2018年の「斬(ざん)」以来で、通算4度目。

侍ジャパン新監督に井口資仁氏が就任 MLB経験

野球日本代表の事業会社、NPBエンタープライズは7月25日、日本代表「侍ジャパン」の新監督に、元ロッテ監督の井口資仁氏(51)が就任したと発表した。井口氏は」「一人ひとりがチームのために戦う集団こそが強いチーム。才能を最大限に引き出し、日本らしい緻密さを世界に示したい」と語った。
選手時代にMLBでプレーした経験のある日本代表監督は初めて。

天神祭・本宮「陸渡御」「船渡御」奉納花火に人…

日本三大祭りの一つ、大阪天満宮(所在地:大阪市北区)の天神祭が7月25日、うだるような暑さの中、本宮を迎え例年通り、人・人・人で賑わった。
昼間は、神輿とともに約2,400人が市内を練り歩く「陸渡御(りくとぎょ)」、夕方からは約100隻の船が大川を往来する「船渡御(ふなとぎょ)」が行われた。午後7時半ごろからは約3,000発の奉納花火が打ち上げられ、なにわの夜空を彩った
天神祭は、大阪天満宮の祭神、菅原道真の神霊を移した神輿が街を巡航し、無病息災や疫病退散を願う祭り。