「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ

中道 野田共同代表 結果次第で「責任取る」

中道改革連合の野田共同代表は2月1日、東京都内で街頭演説し、衆院選の結果次第では「責任を取りたい」と明言した。同氏は「公明支持層と立民支持層を足して、1足す1が2に届かなかったら失敗だ」と語った。また、「1足す1が2.5、3になった時は、中道改革の旗印が日本政治のど真ん中に居続けられる」とも述べた。

卓球・張本美和 史上初 全日本4冠達成

卓球の張本美和(17)が2月1日、1月のシングルス女子、ジュニアの優勝に続き、同日、愛知県豊田市総合体育館で行われた混合ダブルス、女子ダブルスを制し、史上初めて4冠を達成した。
混合決勝では松島輝空と組み、坪井勇磨、赤江夏星組に3−0で快勝。女子決勝では長崎美柚と組み、平野美宇、木原美悠組に3−0で圧倒した。
なお、ダブルス男子決勝は篠塚大登、谷垣佑真組が英田理志、松下大星組を3−0で下して初優勝した。

24年度末の債務超過699兆円 国債発行増で

財務省は1月30日、国の決算について企業会計の手法を参考にまとめた2024年度の「国の財務書類」を公表した。
負債が資産を上回る債務超過の額は2024年度末で699.9兆円と、前年度末比4.2兆円増加した。2024年末の資産は5.3兆円像の783.4兆円。負債は9.5兆円増の1483.3兆円。国債残高が20.3兆円像の1184.6兆円となり、全体を押し上げた。新規国債の発行額が膨らみ、2年ぶりに増加した。

緊急避妊薬 処方箋なしで2/2から発売

望まない妊娠を防ぐため、処方箋なしにドラッグストアなどで購入できる初の緊急避妊薬「ノルレボ」が2月2日、発売された。研修を受けた薬剤師が「性交後72時間以内か」などを確認し、その場で服用することが要件。準備が間に合わない店舗では発売を見送ったが、大手ドラッグストアなど5,000店舗超で発売される見込み。販売元は第一三共ヘルスケア。

小田凱人 全豪OP逆転勝ちで2年ぶり2度目V

車いすテニスの全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)は1月31日、男子シングルスの決勝が行われた。第2シードの小田凱人が第3シードのM.デラプエンテ(スペイン)を3−6、6−2、6−2の逆転で下し、2年ぶり2度目の優勝を飾った。4大大会の同種目で元世界ランキング1位の国枝慎吾以来、史上2人目となる4大大会連続優勝の偉業を成し遂げ、8度目のタイトルを獲得した、

選抜高校野球 32校決定 横浜, 沖縄尚学など

第98回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園球場)の選考委員会が1月30日、大阪市内で開かれ、出場32校が決まった。
一般選考枠では、大会2連覇がかかる横浜(神奈川)と夏春連覇を目指す沖縄尚学(沖縄)が、いずれも2年連続の選出。昨秋の明治神宮大会を制した九州国際大付(福岡)も、順当に選ばれた。春夏通算で優勝9度を誇る大阪桐蔭は3季ぶりの出場となる。
21世紀枠では、長崎西(長崎)が75年ぶり2度目、高知農(高知)は初めて出場する。組み合わせ抽選会は3月6日に行われる。

ASEAN外相会議 ミャンマー総選挙 非承認

東南アジア諸国連合(ASEAN)の非公式外相会議が1月29日、議長国のフィリピン・セブで開かれた。ミャンマーで国軍が主導した総選挙について、ASEANは現時点では承認しない姿勢を示した。
フィリピンのテレサ・ラザロ外相は「選挙結果を承認する合意は形成されていない。多くの課題が存在する」と述べ、暴力停止など5項目の履行を求めた。ASEANは選挙監視団を派遣していなかった。

25年脳死臓器移植提供 過去最多の146件

日本臓器移植ネットワークの資料によると、2025年に脳死となった人からの臓器提供は146件と、過去最多となった。ただ、国内の臓器提供数は増加傾向にあるが、先進国では最低水準にとどまっている。
現在の医療では臓器移植しか治る手立てのない患者を救うため、臓器提供者の意思=善意を、病院・医師・臓器搬送を含め着実に移植につなげる充実した体制づくりが求められる。

トランプ氏 FRB議長にウォーシュ氏指名へ

米国のトランプ大統領は1月30日、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、ケビン・ウォーシュ元FRB理事(55)を指名すると発表した。トランプ氏が自身のSNSに投稿した。これまでトランプ氏は、利下げに前向きな人物を議長に起用する考えを示しており、本来求められるFRBの中立性維持と、トランプ氏の意向を汲むバランスをどう取るのか、ウォーシュ氏の対応が注目される。

英首相 8年ぶり訪中 経済協力拡大へ接近

英国のスターマー首相は1月29日、北京で中国の習近平国家主席と会談し、経済協力の拡大で一致した。英首相の訪中は2018年のメイ氏以来、8年ぶり。中国との経済・貿易関係の強化を最大の目標とし、製薬大手アストラゼネカや鉱物資源の世界大手アングロ・アメリカンなど、50以上の英企業・団体などが同行した。
昨年12月、フランスのマクロン大統領、今年1月、カナダのカーニー首相がそれぞれ訪中。さらにアイルランドのマーティン首相、フィンランドのオルポ首相ほか、2月にはドイツのメルツ首相の訪中も予定されている。
今回の英国のスターマー首相の訪中は、米国のトランプ政権が米国第一主義をかざし、国際秩序を軽視、蔑(ないがし)ろにする姿勢を強める中、対中関係改善に動く欧州各国の流れを強く意識させるものとなった。