「未分類」カテゴリーアーカイブ

日本のメダル 冬季五輪最多の18個 幅広い競技・種目で表彰台

北京冬季五輪で日本は計18個(金3、銀6、銅9)のメダルを獲得し、冬季大会では過去最多だった前回の平昌大会の13個(金4、銀5、銅4)を更新した。そして、懸命にプレーする姿やチームメイトと喜びを分かち合う姿など日本中にたくさんの感動を届けた。幅広い競技・種目で表彰台にあがり、若手も飛躍して強化の一定の成果を示した。

ADEKA 25億円投じ台湾の拠点に半導体材料の新工場建設

ADEKA(本社:東京都荒川区)は2月17日、25億円を投じ台湾子会社が先端ロジック半導体向け材料の新工場を建設すると発表した。新工場は台湾・台南市の既存の拠点内に建設する。延床面積は3,068㎡。2022年8月着工し、2024年4月営業運転開始の予定。同社が海外に半導体材料の生産拠点を設けるのは韓国に続き2カ所目。第5世代通信(5G)や人工知能(AI)の普及拡大で加速する半導体の微細化需要に対応する。

 

配送ロボ普及へ8社が連携 公道の安全走行基準策定へ

自動配送ロボットを活用した配送サービス(=ロボットデリバリーサービス)による暮らしの利便性向上に向け、川崎重工業、ZMPなど8社が2月18日、一般社団法人ロボットデリバリー協会を発足させた。
ネット通販の需要拡大や、物流業界の人手不足を背景に期待が集まる、自動で配送するロボットの普及に向けて連携すると発表した。公道を安全に走るための基準を策定する。
既述2社のほか、TIS、ティアフォー、日本郵便、パナソニック、ホンダ、楽天グループが参画する。協会に参画する企業は今後拡大する予定。

ホンダ 事業領域を2事業本部に統合 電動化の効率的推進へ

ホンダは2月18日、組織運営体制を変更、二輪車事業と船舶用エンジンや農機などを手掛ける汎用製品事業を統合すると発表した。4月1日付。四輪事業と二輪・パワープロダクツ事業の2事業本部に再編する。脱炭素に向け四輪車以外の事業でも電動化を効率的に進めるのが狙い。
また、新たに「事業開発統括部」を発足させ、電動化に関わる事業や水素などの新事業を扱う。

日本カー・オブ・ザ・イヤーに「ノート」日産自10年ぶり

自動車評論家などで構成する日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は12月10日、最優秀賞にあたる「2021‐2022日本カー・オブ・ザ・イヤー」に日産自動車の小型ハイブリッド車(HV)「ノート」など4車種を選んだ。エンジンで発電し、モーターだけで走る独自のHV技術「eパワー」によるモーター走行などが評価された。日産自動車が最優秀賞を受賞したのは2011年の電気自動車(EV)「リーフ」以来、10年ぶり。2020年12月に発売した新型ノートは、8年ぶりの全面改良だった。

綜研化学 中国・南京市の粘着剤の生産能力3倍に

アクリル系粘着剤を手掛ける綜研化学(本社:東京都豊島区)は8月17日、中国の連結子会社、綜研高新材料(南京)有限公司(所在地:江蘇省南京市、以下、SKN)が粘着剤の生産設備を増強すると発表した。
同社グループは、中国に生産集約化が進む液晶ディスプレイ関連分野における粘着剤の需要拡大に対応するため、SKNの生産能力増強投資進めている。現状、SKNでは反応設備2基が稼働しているが、今回の増強投資では、現在工事中の反応設備2基に加えて、さらに1基増設することで、生産能力を現状の約3倍とする予定。
現在進行中のSKN設備投資の完了予定時期は2022年6月で、2021年9月に着手する設備増強投資が完了するのは2023年4月の予定。投資金額は合わせて約35億円。

『ハウジング・レポート』原稿

住まいに関わる最新情報をお届けします。
『ハウジング・レポート』

「健康寿命」を心豊かに後顧の憂いなく全うする-要介護予防の意識を
国交省 21年2月新設住宅着工 20カ月連続減少
国土交通省が発表した2021年2月の建設着工統計によると、新設住宅着工は全体で前年同月比3.7%減の6万764戸となり、20カ月連続で減少した。
利用関係別にみると、持家は同4.3%増の2万390戸で4カ月連続増加。貸家は同0.4%減の2万2,556戸で30カ月連続減少した。分譲住宅は同14.6%減の1万7,398戸で、1月の増加から一転、再び2ケタの減となった。このうちマンションは同27.5%減の6,779戸、一戸建て住宅は同4.0%減の1万470戸だった。

20年度近畿圏マンション販売 平均価格は2年ぶりに上昇
不動産経済研究所がまとめた「近畿圏のマンション市場動向」によると、2020年度(2020年4月~2021年3月)のマンション新規販売戸数は前年度実績(1万7,452戸)比7.0%減の1万6,233戸にとどまった。地域別では神戸市部、兵庫県下、京都市部が増加し、大阪市部、大阪府下は減少した。
平均月間契約率は72.5%で、前年度の73.1%に比べて0.6ポイントダウンした。初月契約戸数は1万1,771戸で、前年度実績を7.7%下回った。1戸当たり平均価格、㎡単価はそれぞれ4,160万円、69万8,000円。前年度比6.6%、1.0%それぞれアップした。平均価格は2年ぶりに上昇し、㎡単価は8年連続で上昇した。

「住居確保給付金」再支給可能に 緊急事態再発令で原則3カ月

厚生労働省は、再就職などで支給を終えた人が緊急事態宣言の再発令を受け、生活に困窮する恐れがあるとして3カ月間、再び支給を受けられるようにすることを決めた。再申請は自治体や社会福祉協議会などで、2月上旬から受け付ける予定で3月末まで。
国の「住居確保給付金」は仕事を失うなどして家賃が払えなくなった人に、自治体が一定額を上限に家賃を支給する制度。支給期間は原則3カ月、最長12カ月。