欧州連合(EU)の欧州議会は11月にも、曖昧なエコ表示を禁止する規制案を採血する。これに伴い「環境に優しい」や「カーボンニュートラル」といった曖昧なエコ表示や宣伝を禁止する。脱炭素、カーボンニュートラル実現に向けてなど、企業が多用しがちな表現で、環境に配慮した”ふり”をするグリーンウオッシングから消費者を保護するためという。
「アジア-社会」カテゴリーアーカイブ
大阪「スーパーシティ」へ外国人の在留期間延長 規制緩和対象に
IMF 24年世界経済成長率2.9%へ下方修正 23年成長率3%前後
札幌市・JOC 30年五輪招致断念を発表 34年以降へ仕切り直し
文科省 東京地裁に旧統一教会の解散命令を請求
世界天然ガス需要 26年にかけ年平均1.6%増加 IEAが中期予測
「うめきた2期」タワマン最上46階は分譲価格 関西最高の25億円
JR大阪駅北側の再開発区域「うめきた2期」(グラングリーン大阪)について、積水ハウスなどの開発事業者8社は10月12日、北街区に建設中の46階建て高層分譲マンションの概要を発表した。総戸数は484戸で、1戸あたりの広さは45〜305㎡。停電しても72時間は各住戸に独自の給電システムを導入しており、生活に支障がないよう配慮されている。
価格は1億円程度からとなる見込みで、中でも最上階の46階にある最も価格が高い部屋は25億円で関西のマンションでは最高額となる。その広さ305㎡、天井までの高さが最大5mあり、王宮をイメージした豪華な内装になるという。2024年2月から販売を始め、入居開始は2026年3月を予定。