ラグビーW杯フランス大会1次リーグD組の日本は、2大会連続の決勝トーナメント進出を懸け10月8日、アルゼンチン戦に臨んだ。日本は後半中盤までは先行するアルゼンチンを追う展開で、大接戦に持ち込んだ。しかし、終盤は体力差、集中力の差か、ハイパントやタックルにミスが出ると、アルゼンチンに一瞬の隙を突く速さで抜け出しを食い、トライをたて続けに許し、突き放された。戦前は日本の戦いモード(?)が上昇し、勝機はあるとみられた。だが、終盤の戦い方をみれば足りない部分は多く、その差は認めざるを得ない結果だった。
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英スナク首相 主要都市結ぶ高速鉄道計画縮小を発表 費用高騰で
英国のスナク首相は10月4日、マンチェスターで開かれた保守党大会で、2009年に発表された英国の主要都市を最高時速360kmで結ぶ高速鉄道「HS2」計画について、「HS2は時代遅れの合意の、究極の例だ」と述べ、費用の高騰を理由に縮小することを発表した。これにより、計画されていた第2期の着工はせず、代わりに地方の交通網の整備を進める方針を明らかにした。
同計画では首都ロンドンから中部バーミンガムに向かう第1期が建設中で、車両の製造や保守を日立製作所のグループ会社などが受注している。第2期ではさらに北部のマンチェスターなどを結ぶ予定だった。インフレの影響もあり、建設費用がかさみ続け総額1,000億ポンド、日本円換算で18兆円を超えるとも試算されていた。