大相撲春場所は3月23日、大阪府立体育館(エディオンアリーナ大阪)で千秋楽を迎え東大関の大の里(24)(本名・中村泰輝、石川県津幡町出身、二所の出来部屋)が、12勝3敗で3場所ぶり3度目の優勝を果たした。大関では3場所目での初優勝となった。5月の夏場所で横綱昇進に挑む。
本割の結びの一番で大関琴櫻を破り、3敗で並んだ元大関で平幕の高安(35)との優勝決定戦を送り出しで制した。
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IOC新会長にコベントリー氏 女性で初 渡辺守成氏は落選
国際オリンピック委員会(IOC)の新しい会長を決める選挙が3月20日、ギリシャで行われ、アフリカのジンバブエ出身のIOC理事、カースティ・コベントリー氏(41)が選出された。大胆な五輪改革案を掲げ、日本人として初めて立候補していた国際体操連盟会長の渡辺守成氏(66)への支持は広がらず、落選した。
今回、会長選挙に立候補していたのはコベントリー氏、渡辺氏など7人で、”混戦”が予想されていた。ところが予想に反して、およそ100人のIOC委員にによる無記名の電子投票が行われた結果、コベントリー氏が1回目の投票で過半数を獲得、第10代の会長として発表された。
IOC会長はこれまでの9人全員が欧米出身の男性だったが、コベントリー氏はアフリカ出身として、また女性としても初めてIOCのトップに就任することになった。コベントリー氏は今年6月に会長に就任する予定。任期は8年。