俳人の正岡子規(1867~1902年)の未発表の句が2句見つかったと、東京の子規庵保存会が8月25日、発表した、1898年の正月に子規宅を訪ねた弟子たちが俳句を記した冊子「歳旦帳」に書かれており、子規の筆跡と確認された。
今回見つかったのは、以下の2句。
〇「夕風やきってはなちし いかのぼり」(意は、いかのぼり=たこ揚げをしていると夕風が吹き、切って放ちし=糸を切ったらどこまで飛ぶか試してみた)ーーという句。
〇「ふしのやま 鶴も飛はさる年始哉」(意は、富士山はきれいだが、鶴は飛んでいない、という句。まあまあな正月を表現したものとみられる)。
「歴史くらぶ」カテゴリーアーカイブ
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エジプトで1,800万年前の新種の類人猿の化石を発見
北アフリカ、エジプトで初めて類人猿の化石が見つかった。新たに発見された化石は、下あごの一部と、歯の一部の化石で、類人猿がユーラシア大陸に広がる前の1,800万年〜1,700万年前のものとみられる。
この新種の類人猿は「マスリピテクス・モグラエンシス」と学名が付けられた。テナガザル、オランウータン、ゴリラ、チンパンジー、ボノボ、ヒトなどを含むヒト上科「ホミノイド」というグループの共通の祖先とほぼ同じ姿をしていたと考えられる。
これらの研究成果はエジプト、マンスーラ大学の研究チーがまとめたもので、論文は3月26日付で学術誌「Science」に掲載された。
現在見つかっている初期の類人猿の化石の殆どは、東アフリカで出土したものだ。今から1,600万年〜1,400万年前の中新世中期と考えられてきた。だが、今回北アフリカで初めて類人猿の化石が見つかった。
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祇園祭 前祭 23基の山鉾巡行 ”辻回し”に歓声
京都・祇園祭のハイライト、前祭(さきまつり)山鉾巡行が7月17日、うだるような暑さの中、京都市内中心部(四条通ー河原町通ー御池通)で行われた。京都府警の発表によると、沿道を約19万人の観客が埋め尽くした。
”動く美術館”とも称される23基の山鉾が四条烏丸を、四条通を東へ向け、先導を務める「長刀鉾」が「エンヤラヤー」の掛け声とともに出発。四条河原町で重さ数トンもの豪奢な山・鉾を90度向きを変える、最初の”辻回し”。観客の歓声と拍手が起こる。北へ向きを変えた山鉾が河原町通を北進。河原町御池では2度目の辻回しで向きを変え、御池通を西進。烏丸御池を過ぎ、新町御池までの行程を巡行した。長刀鉾に続く「山一番」を今年、くじで引き当て担ったのは「郭巨(かっきょ)山」だった。