子育て中の母親たちが交流 大阪・中之島で働き方応援フェス!
〇歳から3歳の子供を持つ母親たちでつくる市民団体が11月25日、大阪北区の中之島公園・芝生広場で「大阪ママの働き方応援フェス!」を開催した。
これは、子育て中の母親たちが手づくりの商品を販売するなどして交流する催しで、会場には子育て中の母親たちが手づくりした生活雑貨・小物やアクセサリーを販売する、30近くのブースが設けられた。
会場では人形劇が披露されたり、木製の遊具なども設置され、大勢の家族連れでにぎわっていた。
3万人のランナーが駆ける 第7回大阪マラソン
今年で第7回を数えた大阪マラソンが11月26日、大阪市内で行われた。42.195㌔㍍のフルマラソンと初心者向けの8.8㌔㍍のコースで行われ、今年もおよそ3万人が紅葉・黄葉に彩られた晩秋の街並みを駆け抜けた。台湾、香港、タイなど海外からの参加者が、これまでで最も多くのおよそ4600人に上ったのが目を引いた。
スタート地点は大阪城公園で、フルマラソンのコースは通天閣や御堂筋など大阪中心部の観光名所を巡るもので、ゴールが大阪・南港だった。参加者の中には映画やアニメのキャラクターに扮して走る人たちもおり、沿道からのにぎやかな声援を受けながらマラソンを楽しんで走っていた。
KDDI 中国向け越境EC事業でInagoraと資本・業務提携
KDDI(本社:東京都千代田区)は越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウプラットフォーム」を運営するInagora(インアゴーラ)(本社:東京都港区)と資本・業務提携に関する契約を締結した。
今回の提携により、KDDIはインアゴーラと共同で成長著しい中国市場と日本国内市場への同時進出を可能とする「中国越境・国内ECワンストップソリューション」を、「Wowma!」および「豌豆プラットフォーム」の出店店舗向けに提供する。
これに伴い、Wowma!の出店店舗はインアゴーラが運営する日本商品特化型アプリ「豌豆公主」を通じて、容易に中国市場への進出が可能になる。
LCCのタイガーエア台湾 18年1/18から台北桃園—小松線就航
タイガーエア台湾は、2018年1月18日から、台北桃園—小松(石川県小松市)線を就航する。今回の就航で同社の日本就航路線は14となり、小松は日本10番目の就航都市となる。
運航は週2便(日・木曜日)。台北発はIT252便で木曜日朝7時発、日曜日朝10時55分発、小松発はIT253便で木曜日11時45分発、日曜日は15時35分発となっている。この就航を記念して、1,999台湾㌦、6,600円(片道、税別)の特別運賃が、同社の公式Webサイトで11月30日および12月1日販売される。
タイガーエア台湾は台湾で唯一のLCCで、台北桃園空港を本拠地としている。
花王 台湾で生産能力倍増、ビューティケア製品の新生産棟竣工
花王の台湾法人、花王(台湾)股份有限公司が新竹工場(台湾新竹懸)の敷地内で建設を進めていたビューティケア製品の新生産棟が11月24日完成、竣工した。初期投資額は約33億円。これにより既存の設備と合わせた新竹工場のビューティケア製品の生産能力は従来の約2倍になる。
新生産棟ではまず「ビオレ」「メンズビオレ」などのスキンケア製品、「エッセンシャル」「リーゼ」などのヘアケア製品の生産を行うが、今後の事業展開に応じて生産品目を拡大していく。
花王(台湾)新竹工場の敷地面積は約5万8,000平方㍍で、このうち新生産棟は4階建て、敷地約2,800平方㍍、延床面積約8,600平方㍍。