沈没「咸臨丸」は見つかるか?9/7から現地沖合で潜水調査 2018年9月5日歴史くらぶcare 沈没「咸臨丸」は見つかるか?9/7から現地沖合で潜水調査 東京海洋大学の岩淵聡文教授らの研究チームが9月7~9日、北海道・木古内町(上磯郡木古内町)サラキ岬沖で沈んだ幕末のオランダ製軍艦「咸臨丸(かんりんまる)」の船体を探すため、現地で潜水調査を実施する。 同調査にはオランダ文化庁から委託を受けたレオン・デルクセン調査官が参加する。地元ダイバーの案内で水中考古学の専門ダイバー2人が潜水。船体を見つけ、その場で咸臨丸と判断できない場合はサンプルを採集し、年代の測定や樹種などの分析を行う。
“孤立”の関西空港 9/5朝から利用客3000人を高速船で神戸空港へ 2018年9月5日経済care “孤立”の関西空港 9/5朝から利用客を高速船で神戸空港へ 関西エアポートなどによると、台風21号で滑走路や関連施設が広い範囲にわたって浸水の被害を受けたうえ、連絡橋にタンカーが衝突して通れなくなり”孤立”状態にある関西空港は、9月5日朝から高速船で利用客およそ3000人を神戸空港へ運ぶことになった。 定員110人の高速船3隻を使って、ピストン輸送で希望する人たちを神戸空港へ運ぶという。同高速船は15分から20分間隔で運航される予定。
花王 中国でグローバルブランド「SOFINA iP」販売開始 2018年9月5日アジア-産業care 花王 中国でグローバルブランド「SOFINA iP」販売開始 花王は9月1日から、中国で「SOFINA iP(ソフィーナiP)美活パワースムース(土台美容液)」を販売開始した。主な取扱店は百貨店、ドラッグストア、オンラインショップなど。SOFINA iPは、花王グループの化粧品事業におけるグローバル戦略ブランド「G11」の一つ。
チャイナエアラインとJAL 日本国内7路線でコードシェア運航 2018年9月5日アジア-産業care チャイナエアラインとJAL 日本国内7路線でコードシェア運航 チャイナエアライン(本社:台湾・桃園市)と日本航空(以下、JAL)は、2018年9月4日より日本国内7路線でコードシェアン運航を開始する。 今回新たに加わるコードシェア路線は札幌~新潟、札幌~花巻、福岡~宮崎、福岡~花巻、福岡~奄美、鹿児島~奄美、鹿児島~徳之島の7路線。
JICA パキスタンの気象レーダーシステム整備に20億円の無償資金 2018年9月5日アジア-国際交流care JICA パキスタンの気象レーダーシステム整備に20億円の無償資金 国際協力機構(JICA)は8月31日、パキスタンの首都イスラマバードで同国政府との間で「ムルタン市気象レーダー整備計画」を対象とした20億4200万円を限度とする無償資金協力の贈与契約を締結した。 この案件はパンジャブ州ムルタン市に気象レーダーシステムを整備することで、災害を引き起こす気象現象の監視能力の強化と、気象・洪水情報や予警報の精度向上を目指すもの。実施機関はパキスタン気象局。対象地域はパンジャブ州のムルタン市、ラホール市およびイスラマバード首都圏。
日立 中国四川省と産業・流通などのデジタル化で協力 2018年9月5日アジア-産業care 日立 中国四川省と産業・流通などのデジタル化で協力 日立製作所および日立(中国)有限公司はこのほど、中国四川省人民政府省庁の尹力(イン・リ)氏と意見交換し、産業・流通、ヘルスケア、アーバン分野におけるデジタル化について協力していくことで合意した。 今回の合意に基づき日立グループは今後、四川省の経済・情報化委員会の指導のもと、産業・流通、ヘルスケア、アーバン分野におけるデジタル化を、四川省の関連企業および機関と協力し積極的に活動していく。
オカムラG マレーシアに現法設立し9月から営業開始 2018年9月5日アジア-産業care オカムラG マレーシアに現法設立し9月から営業開始 スチール家具製造・販売のオカムラ(本社:横浜市西区)グループはマレーシア・クアラルンプールで現地法人「Okamura International Malaysia Sdn.Bhd.」を設立し、9月3日から業務を開始した。 新会社の資本金は300万リンギットで、これまで同国を営業担当エリアとしていたOkamura International(Singapore)Pte.Ltd.が全額出資する。オフィス商業店舗向け家具・什器の販売を手掛ける。
帝人ファーマ 韓国でCPAP治療装置のレンタル事業開始 2018年9月5日アジア-産業care 帝人ファーマ 韓国でCPAP治療装置のレンタル事業開始 帝人ファーマ(本社:東京都千代田区)は、韓国で7月から睡眠時無呼吸症候群の持続陽圧呼吸療法(CPAP)が公的保険適用となったのを受け、グループの韓国合弁会社Yuyu Teijin Medicare Inc.(以下、YTM)を通じ、同国でCPAP治療装置のレンタル事業を開始したと発表した。 韓国で2016年に睡眠時無呼吸症候群の検査、治療で医療機関を受診した患者は約3万人に上ったとされている。日本では1998年から、睡眠時無呼吸症候群は公的保険の対象となっている。
サントリー 健康寿命延伸へ「100年ライフプロジェクト」始動 2018年9月4日介護care サントリー 健康寿命延伸へ「100年ライフプロジェクト」始動 サントリー食品インターナショナル(本社:東京都中央区)は、2018年9月から「100年ライフプロジェクト」を始動し、飲料を通じて健康寿命延伸への貢献を目指す。 “人生100年時代”ともいわれる今、「健康で、前向きに、自分らしく生き続けたい」と願う方々に寄り添い、サポートできる企業でありたいという想いのもと、同社は9月から中長期的に、社会課題解決に取り組むことをミッションとした専門部署を立ち上げ、「100年ライフプロジェクト」を始動した。
ナガオカ 中国・大連の合弁会社を完全子会社化 2018年9月4日アジア-産業care ナガオカ 中国・大連の合弁会社を完全子会社化 エネルギー関連および水事業を主幹事業とするナガオカ(本社:大阪市中央区)は8月31日、中国遼寧省大連市の日立造船(本社:大阪市住之江区)との合弁会社、那賀日造設備(大連)有限公司を、日立造船の保有分45%を取得し、完全子会社とすると発表した。 取得価額は非公表。持分譲渡実行日は9月中旬の予定。那賀日造設備(大連)有限公司は、石油精製・石油化学プラント用内部装置の製造を手掛ける。