月別アーカイブ: 2019年4月

SGホールディングス ベトナム事業法人2社を統合

SGホールディングス ベトナム事業法人2社を統合

SGホールディングスグループの海外事業統括会社、SGホールディングス・グローバルは4月1日、ベトナムの事業法人、SG佐川ベトナム有限会社(以下、SGV)とSG佐川急便ベトナム有限会社(以下、SGEV)の2社について、SGVを存続会社として4月1日付で事業統合したと発表した。
両社のそれぞれに強みのある機能を組み合わせることで、顧客窓口を一本化するとともに、海外からベトナムへ輸入された貨物の通関から最終消費者へのラストワンマイルまでの一貫輸送を提供できる体制を構築する。
SG佐川ベトナム有限会社(本社:ベトナム・ホーチミン市)の資本金は、3,875億4,291万3,600ベトナムドン(1,710万1,675米ドル)で、ハノイ、ダナンはじめ集配拠点103カ所を持つ。

みらいコンサルティング シンガポールに現地法人

みらいコンサルティング シンガポールに現地法人

みらいコンサルティンググループ(本社:東京都中央区)は4月1日、シンガポール・ラッフルズ地域に現地法人を設立したと発表した。
同グループの海外現地法人は、中国3拠点(北京・上海・深圳)、ASEAN2拠点(マレーシア、ベトナム)に続き6拠点目となる。

タイ・エアアジアX バンコク-福岡線 7月就航

タイ・エアアジアX バンコク-福岡線 7月就航

タイ・エアアジアXは、バンコク(ドンムアン)-福岡線を現地時間7月3日に開設すると発表した。福岡発は7月4日から。週4往復でエアアジア・グループの就航は2月28日に運航を開始したエアアジアXのクアラルンプールに続き2路線目となる。
使用機材はエアバスA330-300型機で、プレミアム・フラットベッド12席、エコノミー365席の計377席。運航日はバンコク発が火・水・土・日、福岡発は月・水・木・土。

東京建物G 4/1に都内4カ所に保育所を新規開園

東京建物G 4/1に都内4カ所に保育所を新規開園

東京建物(本社:東京都中央区)は、子会社の東京建物キッズ(本社:東京都中央区)が4月1日から、昨年に続き認可保育所を都内の4カ所に新たに開園したと発表した。これにより東京建物キッズが運営する認可保育園は合計11園となった。
増え続ける待機児童の解消に寄与し、働く女性や共働き世帯の仕事と育児の両立を支援する。

JOIN マレーシアのコールドチェーン物流事業を支援

JOIN マレーシアのコールドチェーン物流事業を支援

海外交通・都市開発事業支援機構(所在地:東京都千代田区、以下、JOIN)は4月1日、郵船ロジスティクス(本社:東京都港区)の子会社、TASCO
Berhad(所在地:マレーシア・クアラルンプール、以下、TASCO)とともに、マレーシアにおけるコールドチェーン物流事業に参画するため、今後約36億円の出資を行うことを決め、国土交通大臣の認可を取得したと発表した。
この事業はクアラルンプール近郊でコールドチェーン物流(低温物流)の運営を行う事業。ムスリム向けのハラル食品物流のASEAN地域等への展開も計画していく。

野村HD 中国で証券会社設立へ 認可取得

野村HD 中国で証券会社設立へ  認可取得

野村ホールディングス(本社:東京都中央区)は3月29日、中国証券管理委員会(CSRC)より、合弁による証券会社の設立の許可を受けたと発表した。
新たに設立する証券会社は、対面型中心のコンサルティング営業のノウハウを活かし、中国国内における富裕層個人向けウェルス・マネジメント・ビジネスから事業を開始する予定。
新証券会社は「野村東方国際証券有限公司」で、登録地は中国・上海市。

新元号 候補5原案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」

新元号 候補5原案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」

「令和(れいわ)」に決まった新元号の選定作業で、政府が示した6つのうち5案が明らかになった。「英弘(えいこう)」、「広至(こうし)」、「久化(きゅうか)」、「万和(ばんな)」、「万保(ばんぽう)」の5つだ。令和の考案者は中西進・国際日本文化研究センター名誉教授が有力視されている。

 

「出入国在留管理庁」が発足 新制度発足で

「出入国在留管理庁」が発足 新制度発足で

日本政府は4月1日、外国人材拡大に向け、改正出入国管理法による新たな在留資格「特定技能」制度がスタートするのに伴い、法務省にこの担当部局として「出入国在留管理庁」を発足させた。これまでの出入国管理局の陣容を充実し、格上げした。
政府はとりわけ人手不足が深刻な14業種で、年間最大4万7,000人余、5年間で最大34万5,000人余の外国人の受入れを見込んでいる。