日本の19年の出生数87万人下回る可能性 初の90万人割れ

2019年の日本の出生数が87万人を下回る可能性があることが分かった。衛藤晟一少子化担当相が12月10日明らかにしたもの。1899年の統計開始から初めての90万人割れで、2021年と見込まれていた想定より2年も早い。少子高齢化が加速して進行していることが浮き彫りになった。