アデランス 香港2号店オープン 九龍エリアに初出店 2020年3月2日アジア-産業care 毛髪・美容を手掛けるアデランス(本社:東京都新宿区)は2月27日、グループ企業のアデランス香港社が同日、香港2号店で、九龍エリア初出店となる「アデランス Tsim Sha Tsui(尖沙●)店」をオープンすると発表した。新店舗は、尖沙●地区に2019年9月にオープンしたウェルネス&ヘルスをコンセプトとしたハイエンドな複合施設「H Zentre」内にオープンする。 アデランス香港社は2017年9月に香港島のCauseway Bay(銅鑼湾)地区に1号店をオープンしている。
阪急阪神エクスプレス ベトナム・ハイフォンにロジスティクスセンター 2020年3月2日アジア-産業care 阪急阪神エクスプレス(本社:大阪市北区)は2月27日、ベトナム現地法人、阪急阪神エクスプレス(ベトナム)が、ベトナム北部最大の港湾都市ハイフォンに新倉庫を開設し、2020年3月2日より営業を開始すると発表した。これに伴い、2016年6月に開設したハイフォン事業所を閉鎖し、新倉庫に移転統合する。 新倉庫(鉄筋コンクリート造、延床面積2,018㎡)は、日系企業が数多く進出しているディンプー工業団地に隣接。輸入原材料や輸出製品の保管拠点並びに輸出入ハブとして、保税貨物・一般貨物を問わず、顧客の様々なニーズに応えていく。
積水化学・住友化学”ごみ”原料にポリオレフィン製造で協業 2020年3月2日アジア-産業care 積水化学工業と住友化学は2月27日、”ごみ”を原料としてポリオレフィンを製造する技術の社会実装に向けて協力することで合意したと発表した。ごみをまるごとエタノールに変換する生産技術の開発に成功した積水化学と、ポリオレフィンの製造に関する技術・ノウハウを有する住友化学が協力することにより、ごみをポリオレフィンにケミカルリサイクルするサーキュラーエコノミーの取り組みを推進する。 積水化学はごみから得たエタノールを、住友化学はそのエタノールを原料としたポリオレフィンを、それぞれ2022年度から試験生産を開始し、2025年度には本格上市を目指す。
「特定技能」の建設分野に7区分を追加 閣議決定 2020年3月1日アジア-社会, 介護care 日本政府は2月28日、外国人労働者の拡大に向け2019年4月に新設した在留資格「特定技能」の建設分野に、新たに7つの業務区分を追加すると閣議決定した。追加されるのは「とび」「建築大工」「配管」「建築板金」「保温保冷」「吹付ウレタン断熱」「海洋土木工」。
新型肺炎 WHOが世界的な危険性「非常に高い」に引き上げ 2020年3月1日アジア-社会care WHO(世界保健機関)は2月28日、世界中で感染の拡大が広がる新型コロナウイルスについて、世界的な危険性の評価をこれまでの「高い」から「非常に高い」に引き上げ、各国に一層の対策を強く求めた。 WHOの危険性の評価は「低い」から「非常に高い」の4段階に分かれていて、「非常に高い」は最も危険だとする評価。
日本 アフガニスタン「バーミアン世界遺産管理計画」に無償資金協力 2020年3月1日アジア-国際交流care 日本政府は、アフガニスタンの「バーミアン世界遺産の持続可能な管理計画」に供与限度額4億2,300万円の一般文化無償資金協力する。アフガニスタンのカブール市で2月26日、日本の鈴鹿公次駐アフガニスタン特命全権大使と、ナイドー国連教育文化機関(ユネスコ)アフガニスタン事務所長との間で、この旨の書簡の署名・交換が行われた。 これにより、バーミアン遺跡の西大仏の壁龕(へきがん)修復や国立バーミアン世界遺産センター設立等を実施することで、バーミアン世界遺産の危機遺産リストからの脱却を図るとともに、アフガニスタンの持続可能な文化遺産保護、雇用創出や経済振興に貢献することが期待される。
アシックス 機能訓練特化型デイサービス「トライアス箕面」開業 2020年3月1日アジア-産業, 介護care アシックス(本社:神戸市中央区)は2月27日、独自の理論に基づいた運動サービスプログラムを利用者に個別に提供する、機能訓練特化型デイサービス施設「Tryus箕面(トライアスロン箕面)」を大阪府箕面市に開業し、3月2日から利用者の受け入れを始めると発表した。 この施設は要支援・要介護認定者を主な利用者とし、測定・運動プログラムの構築・進捗管理と利用者管理を一貫して行うアシックス独自の運動サービスプログラム「DUAL SPARK(デュアルスパーク)」を活用する。アシックスの機能訓練特化型デイサービス施設は今回で6施設目となる。
三菱電機 インドの政府系医療施設向けエレベーター64台受注 2020年3月1日アジア-産業care 三菱電機(本社:東京都千代田区)は2月27日、インドの子会社、三菱エレベーター・インド社(以下、IMEC社)が、病院と国立医科大学を併設するインドの政府系医療施設「エイムズ ビラスプール ヒマチャル プラデシュ」(所在地:ヒマチャル プラデシュ州)向けに、インド向け専用機種48台を含む計64台のエレベーターを受注したと発表した。64台のうち48台は、IMEC社が製造するインド向け専用機種「NEXIEZ-LITE-MRL(ネクシーズライトエムアールエル)」(2019年4月発売開始)で、停電時自動着床装置を標準装備するなど、インド市場で求められる仕様を備えている。