三井不動産 中国・上海に海外初の駅ビル商業施設

三井不動産(本社:東京都中央区)は6月25日、中国・上海閔行(ミンハン)区に開発を進めている、海外初となる駅ビル商業施設の名称を「三井ショッピングパークららステーション上海蓮花路(レンファールー)」に決定したと発表した。同施設は2021年中に開業する予定。
ららステーション上海蓮花路は上海地下鉄1号線の「蓮花路」駅に直結している。同施設は地下1階、地上5階建て。延床面積は約3万1,000㎡、店舗面積は約1万6,500㎡。
上海では4月に浦東地区で開業した大型ショッピングセンター「三井ショッピングパークららぽーと上海金橋」に続く出店となる。